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超天星ライゾウ「灼」 SR 火/自然文明 (7) |
クリーチャー:アース・ドラゴン/サムライ/フェニックス 11000 |
マナ進化V:自分のマナゾーンのドラゴン2枚 |
W・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、そのターン、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 |
攻撃する時、またはバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出してもよい。残りを自分のマナゾーンに置く。 |
相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていないなら、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。 |
DMPP-29で登場した火/自然のマナ進化Vアース・ドラゴン/サムライ/フェニックス。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》に、バトルに勝った時のドラゴン踏み倒し能力と攻撃の強制誘導能力が付いたようなクリーチャーである。
相手のクリーチャーを攻撃しバトルに勝てばそれだけで2枚踏み倒しができ、返しのターンの攻撃強制誘導でさらにバトルに勝った時を誘発させることができる。
リメイク元の《超天星バルガライゾウ》は一気に大型ドラゴンを踏み倒す豪快な能力だったが、こちらは相手の盤面を制圧しながらドラゴンを展開し、攻撃誘導で受けの薄くなりがちなドラゴンデッキの防御を担う攻防一体の堅実な性能に仕上がっている。
細かなことだが、「残り」というテキストのおかげで、山札の一番上がドラゴンだが出さない選択をするor《零次龍程式 トライグラマ》といった進化元不足の進化GVのように出す前提を満たしていない場合には山札の上にとどまることはなくマナゾーンに置かれ、能力を使うごとに山札の一番上がリフレッシュされる。
マナ進化系能力なため、元になった《バルガライゾウ》と同様に《制御の翼 オリオティス》は天敵。マナから進化元が減った後の枚数を参照してこのクリーチャーを山札送りしてくる。とはいえ本家より要求する進化元の枚数が少なくマナコストも小さいため、比較的乗り越えやすい。
着地後もメタカードは苦手とするが、このクリーチャーの場合攻撃を受け付けるクリーチャー[1]でありさえすればアンタップキラーの的にでき、バトル勝利時の踏み倒しはそちらが破壊されてから解決される。
《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》と相性が良く、このクリーチャーから革命チェンジすることでディスカードコストとなるドラゴンを最大3枚補充できる。《蒼き団長 ドギラゴン剣》を回収し、ファイナル革命でさらに打点を増やすことも可能。
山札から《ダイリュウガン》が踏み倒されたケースを考えても、自前でスピードアタッカーを持っているおかげでほとんど腐らない。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》と《メガ・キリキリ・ドラゴン》とのコンボも可能。
《ライゾウ「灼」》から《ドギラゴン剣》に革命チェンジ、ファイナル革命で出した《メガ・キリキリ》のcipでマナゾーンにあるドラゴンをトップに仕込めば、《ライゾウ「灼」》のアタックトリガーにより確定で踏み倒しができる。