ゴッド・ノヴァOMG
デッキとしてのゴッド・ノヴァOMG →【ゴッド・ノヴァOMG】
DMR-11で初登場した特殊種族。ただし初登場した際には、「ゴッド・ノヴァ」と「OMG」の間に半角スペースが入っていた。
「OMG」と書いて、「オメガ」と読む。
端的に言えば文明がついたゴッド・ノヴァ。
冠詞の命名ルールはゴッド・ノヴァと同じであるが、冠詞以下が音楽グループから命名されるゴッド・ノヴァに対して、こちらには原則的に音楽フェスティバルの名前が付けられる。(例外的に、イズモ関連のカードだけはこの限りではない。)
DMEX-17でゴッドからリメイクされたカードは冠詞に「極限」と付く。
「黒幕」 SR 闇文明 (9) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/オラクル 12000+ |
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
T・ブレイカー |
中央G・リンク(このクリーチャーまたは自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを、「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい) |
このクリーチャーがカード3枚でリンクした時、このクリーチャーは各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。 |
堕天左神エレクトラグライド VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド 7000+ |
このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。 |
W・ブレイカー |
左G・リンク |
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、相手の山札の上から2枚を墓地に置かせてもよい。 |
悪魔右神メタモルフォーゼ VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/デーモン・コマンド 7000+ |
相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
W・ブレイカー |
右G・リンク |
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。 |
3体がリンクする例としては以下のようなものがある。
堕天左神エレクトラグライド/「黒幕」/悪魔右神メタモルフォーゼ 闇文明 (7+9+7) |
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ OMG/エンジェル・コマンド/オラクル/デーモン・コマンド 26000 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、相手はそのカードを自身の山札の一番下に置く。 |
W・ブレイカー |
T・ブレイカー |
中央G・リンク(自分の他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ) |
相手のクリーチャーが破壊された時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
- ゴッド・ノヴァとは異なり、コスト5以下のゴッド・ノヴァOMGも少なからずいる。
- 公式の種族名の表記が安定していない。DMR-11で初登場した際には、「ゴッド・ノヴァ」と「OMG」の間に半角スペースが入る。しかし、DMR-12に収録されているものは全て半角スペースがない「ゴッド・ノヴァOMG」、DMEX-17でリメイクされたカードでも半角スペースなしの「ゴッド・ノヴァOMG」、公式のカード検索では一貫して半角スペースがある「ゴッド・ノヴァ OMG」となっている。
- 総合ルール 109.1.を拡大解釈して、混在する2つは新しい方で取り扱うだろうということ、アウトレイジOMGとの対比から、ページ名は半角スペースなしの「ゴッド・ノヴァOMG」としてある。
- 「OMG」は「omega」の略で、デュエマにおいては「オメガ」と読ませる。一方「OMG」は海外のネットスラングで「Oh my God!」の略称として普及している(その場合の読みは「オーエムジー」)。一目瞭然「ゴッド」に関連するフレーズであり、おそらく「omega」とのダブルミーニングなのだろう。
ゴッド・ノヴァOMGに関連する能力を持つカード
参考
ゴッド・ノヴァOMG(種族カテゴリ)
「ゴッド・ノヴァOMG」とある種族
参考