【ゴッド・ノヴァ】
種族としてのゴッド・ノヴァ→ゴッド・ノヴァ
各種ゴッド・ノヴァでバトルゾーンを制圧して勝利するデッキ。
既存のゴッドとの違いは、リンク対象が非常に多く、中央G・リンクによってリンク時の能力を連打できることである。
| イズモ UC 無色 (5) |
| クリーチャー：ゴッド・ノヴァ/オラクル 5000+ |
| 中央G・リンク（このクリーチャーまたは他のゴッドをバトルゾーンに出す時、自分の好きな数のゴッドからカードを1枚ずつリンクを外してもよい。その後、このクリーチャーを「右G・リンク」または「左G・リンク」とあるゴッドにリンクしてもよい） |
| 妖精左神パールジャム UC 無色 (6) |
| クリーチャー：ゴッド・ノヴァ/スノーフェアリー 6000 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
| W・ブレイカー |
| 左G・リンク |
| このクリーチャーがリンクしている時、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。 |
| 悪魔右神ダフトパンク VR 無色 (7) |
| クリーチャー：ゴッド・ノヴァ/デーモン・コマンド 8000+ |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト6以下の無色クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
| W・ブレイカー |
| 右G・リンク（このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)をすべて持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、その中の1枚を選ぶ） |
ゴッドが、特定の名前を持つ1〜2体程度としかリンクできなかったのに対し、こちらは右、中央、左の、それぞれ対応する能力を持っているクリーチャーであればカード名に縛られずリンクできる。そのため、好みに応じてリンク対象を選ぶことが可能。
また、無色である為に出しやすく、どの文明とでも組めることが特徴。
手札補充やコスト踏み倒し手段も豊富な為、様々なデッキタイプが考えられる。
中央G・リンクの候補
左神の候補
右神の候補
ゴッドサポートとなるカード
その他
このデッキの戦い方
無色のゴッド・ノヴァを中心に、他の文明を一つ加えて組まれる。二つ以上追加する事も出来なくはないが、色事故が怖い。
6～7コストの無色カードが多めな構成の為、マナブーストを得意とする自然が最優先だろう。無色が多くなるので、《フェアリー・クリスタル》での2枚ブーストが狙いやすい。
後にゴッド・ノヴァOMGが登場し光と闇に軽量級のゴッドが充実した為、そちらをあたって見るのも手。ただし、《光器左神サマソニア》のようにゴッド・ノヴァには非対応な能力を持つ物もあるので注意。
通常のG・リンクとは異なり、ゴッド・ノヴァは特定のリンク対象が決まっておらず、中央G・リンクによってリンクの付け外しが可能な点を持つ。
この為、リンクした時の能力を何度も発動しやすい。
これを利用し、《妖精左神パールジャム》でマナブーストしたり、《戦攻右神マッシヴ・アタック》でドローを繰り返してアドバンテージを得る。
増えたマナは《神誕の大地ヘラクレス》や《ピクシー・ライフ》でマナ回収したり、《ゴッド・サーガ》で直接踏み倒してやるといい。
墓地肥やしの後、《悪魔右神ダフトパンク》でリアニメイトするのも有効。
中央G・リンクの候補としては、5マナの《イズモ》が最も使いやすい。素の能力は持たないものの、6コスト帯のゴッドに素早くアクセスできるのが強み。
他には《神人類 ヨミ》で守りを固めたり、《「黒幕」》で全ハンデスを狙うことができる。
別の戦略としては、《神聖牙 UK パンク》のカード名を得た《名も無き神人類》で《トンギヌスの槍》のアタック・チャンスを起動することもできる。
《邪眼右神ニューオーダー》で墓地に落ちた無色呪文を再度唱えれば相手の場をボロボロにできるだろう。
選択肢は多い為、様々なデッキを組むことが可能。
大型のゴッド・ノヴァを中心に構成されるのでパワー負けせず、フィニッシャーに困らないのが最大の利点だろう。
参考