ドラゴンギルド
DMRP-01で登場した無色以外に存在する特殊種族。
メタリカ、ムートピア、マフィ・ギャング、ビートジョッキー、グランセクトが併せ持つ種族。
同期のジョーカーズやトリックスとの複合、ないしは単体で持つ者はいない。
命名ルールは基本的に「龍装者 〜」。ビートジョッキーやグランセクトの戦車の場合は「龍装車」、ムートピアの戦艦都市の場合は「龍装艦」といった具合に変化する。
マフィ・ギャングの場合はさらに「凶鬼」の番号として◯◯号と付くものと、「龍装〇〇号 〜」となる者がいる。
「〜」の部分には既存のドラゴンを彷彿とさせる名前が入る場合が多い。
龍装者 バーナイン R 光文明 (4) |
クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 2500 |
このクリーチャーまたは自分の他のメタリカがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 |
龍装艦 ゴクガ・ロイザー SR 水文明 (6) |
クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 4000 |
ブロッカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。 |
呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。 |
呪文を自分の手札から唱えた時、その呪文を、墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。 |
元となったカードを探して身に着けた化石と見比べてみるのも面白いかもしれない。DMRP-02以降はイラストの構図や能力も元となったドラゴンに似せられており、比べる楽しみが増している。
- ゲーム上ではドラゴンとして扱われるが、背景ストーリー上ではドラゴンではなく、ドラゴンの伝説に憧れ、ドラゴンの化石を身に着けた者たちが結成したという設定で、五文明に個別で存在する。マフィ・ギャング達は凶鬼にしてしまった。
- 「龍装」またはそれを捩った名前を持たないドラゴンギルドは殆どが元となったカードが判明していない[1]ため、それらはドラゴンに憧れているだけで化石を身に着けてはいないのではという考察がある。
- DMEX-18の《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》のフレーバーテキストで龍そのものの骨ではなく、龍の言い伝えが形になった骨であったことが判明した。
- 十王篇では遂に本物のドラゴンが一般クリーチャーとしても復活したためか、この種族は見られなくなった。
参考