ヌル・ブレイカー
ヌル・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを0ブレイクする) |
1回の攻撃でシールドを0ブレイクするキーワード能力。
忍風の聖光 fu53n C 光文明 (1) |
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 2000 |
G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
ヌル・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを0ブレイクする) |
相手プレイヤーに攻撃してもシールドをブレイクできないのはある種のデメリットであるが、付与・擬似付与されたアタックトリガーを無条件に安全に使うことができる点で有用である。
ルール
日本語上正しくないが、単位を明示するために以下では適宜「0つ」という表現を用いる。
- ブレイカー能力であるため、以下の特徴が存在する。
- ヌル・ブレイカーを持つクリーチャーがW・ブレイカー等を得れば2つブレイクか0つブレイクか選べるようになる。
- ヌル・ブレイカーを持つクリーチャーが追加ブレイクを得れば追加ブレイク分はブレイクできるようになる。
- ヌル・ブレイカーを持つクリーチャーでも《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》等の能力による効果ブレイクを行える。
- 《終わりポンの助》でヌル・ブレイカーを無視でき、その場合は1つブレイクするようになる。
その他
- 類似の挙動をするカードは、従来から《はずれポンの助》等が存在していたが、ブレイカーとして扱われるか否かによりルール上の挙動が異なる。
- シールド1つ、2つと数える時の単位の「つ」は、1~9の間でしか使えない。したがって、注釈文は「シールドを0ブレイクする」と書かれている。
- ヌル(null)は「何もない」「ゼロ」という意味の英単語。
- 発音としては「ナル」の方が近いため、ナルと表記する分野もあるがどちらでも間違いではない。
参考