P(パラレル)侵略(しんりゃく)

P侵略:自分の指定クリーチャーが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。

DMEX-18で登場したキーワード能力
指定された文明種族を持つ非サイキック・クリーチャー攻撃する時、超次元ゾーンにある進化サイキック・クリーチャーをその上に重ねて進化することができる能力

轟く覚醒 レッドゾーン・バスター SR 光文明 (6)
進化サイキック・クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000
進化:光のクリーチャー1体の上に置く。
P侵略:自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
裏面⇒《蒼き覚醒 ドギラゴンX》
  • P侵略は公開領域である超次元ゾーンでのみ発動するため、既存の侵略と異なり侵略元のクリーチャーの攻撃時に使用宣言を行う必要はない
    そのため、侵略元のクリーチャーのアタックトリガーなどを解決した結果を見てから侵略させるかどうかを選ぶことができる。
  • 侵略や各種S級侵略とは異なり、個別のカード毎にテキストの全文が記載される形式になっている。
    そのため、テキスト上は「P侵略」という能力の定義には「サイキックでない」は含まれていないことになる。

参考


公式Q&A

Q.自分の超次元ゾーンに《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》が2枚置かれている状況です。
自分の《未来の法皇 ミラダンテSF》が攻撃する時に、まず《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》の「P侵略」を使い、上に重ねました。続けて、《蒼き覚醒 ドギラゴンX》の「P革命チェンジ」を使い、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》《蒼き覚醒 ドギラゴンX》を入れ替えられますか?
A.いいえ、入れ替えられません。「革命チェンジ」は解決の際に、攻撃クリーチャーがその条件を満たさなくなった場合、入れ替えを実行できません。「P革命チェンジ」も同様です。
今回の場合、「P侵略」と「P革命チェンジ」は両方トリガーしていますが、先に《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》が「侵略」して、攻撃クリーチャーが「闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴン」ではなくなってしまったので、入れ替えは失敗します。
引用元(2022.02.18)

Q.《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》の「P侵略」や、《蒼き覚醒 ドギラゴンX》の「P革命チェンジ」は、「侵略」や「革命チェンジ」のように、使う際に使用宣言が必要ですか?
A.いいえ、「P侵略」と「P革命チェンジ」は、使用宣言が必要ない能力です。
使用宣言が必要になる能力は、「侵略」や「無月の門」など、発動できるゾーンに非公開ゾーンが含まれている能力だけです。「P侵略」と「P革命チェンジ」は、公開ゾーンである超次元ゾーンからしか使えない能力ですので、使用宣言せずに使えます。
解決の際、他の「攻撃する時」の能力と同じように、好きな順番で使えます。
引用元(2022.02.18)

Q.自分の超次元ゾーンに、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》が2枚置かれている状況です。
自分の《GOOOSOKU・ザボンバ》が攻撃する時、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》1体の「P侵略」を使い、上に重ねました。進化すると、攻撃しているクリーチャーがサイキック・クリーチャーである《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》になってしまいますが、さらに2体目の「P侵略」を使い、その上に2体目の《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》を重ねることはできますか?
A.はい、2体とも重ねることができます。「P侵略」は、条件を満たしたクリーチャーが攻撃した時にトリガーします。解決の際は、攻撃クリーチャーが進化の条件を満たしていれば、その時点で侵略のトリガー条件を満たせなくなっていたとしてもそのまま進化できます。
今回の場合、《GOOOSOKU・ザボンバ》が攻撃した時に2体の「P侵略」が両方トリガーしているので、その後、片方を解決して《GOOOSOKU・ザボンバ》《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》になったとしても、その上に2体目の《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》を重ねられます。
引用元(2022.02.18)