メインデッキ

基本的にデッキと同義ではあるが、超次元超GRなどと、明確に区別するために使われる。
ゲーム開始時に山札として用意される部分のこと。

メインデッキを構成するカードの総枚数は、過不足なく40枚[1]。それより多くても少なくてもいけない。
またメインデッキには、同じ名前のカードを各4枚まで入れられる。

デッキを構成するカード群として、メインデッキの40枚は不可欠。逆にメインデッキさえあれば他のカードがなくてもゲームを行うことはできる。

メインデッキのことを単に『デッキ』と呼ぶのは公式の用法である。あえて『メインデッキ』という語が使われるのは、上述の通り超次元超GRなどとの区別を明確にするため。

  • 超次元ゾーンの登場以前はメインデッキという考え方がなかった。

メインデッキに入れられる同名カードの枚数について

基本的に、メインデッキには同じ名前のカードを各4枚まで入れられる。

ただし、殿堂レギュレーションによって投入できる枚数が制限されているものもある。

使用禁止カードに指定されているカードもまた投入することができない。ただしこちらはレギュレーションに左右されるものもあるため、詳しくは使用禁止カードのページを参照。

その他

  • 漫画やアニメでは、カードが手に入れ辛い特殊な環境で40枚未満のデッキで対戦を行うシチュエーションが見られる。
  • レギュレーションとしてのリモートデュエマではメインデッキ外のカードを使用する事ができない。
  • 初心者のよくあるミスとして他カードゲームのルールと混同してメインデッキに40枚を超えてカードを入れるというものがある。

参考

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[1] ルール・プラスによって変更が加えられる場合はある