《ウッカ・リザード》

ウッカ・リザード C 火文明 (2)
クリーチャー:デューンゲッコー 2000
ガードマン

DMR-08で登場したデューンゲッコー

まさかの復活を果たしたデューンゲッコーであるが、標準的なバニラガードマンを持っただけという今更なスペック。中途半端に能力を持ってしまったためにバニラサポートすら受けられない。

一応赤単《凶戦士ブレイズ・クロー》等をパワー2000未満のクリーチャーからの殴り返しから守ることができるが、それくらいならば《炎舌実況 DJ・ショー》等で攻撃に徹した方が有効なことも多い。

総じて微妙なスペックだが、他のデューンゲッコーは中途半端に重いため、それらに比べると速攻での有用性が一番高いのは間違いなくこのクリーチャー。その【速攻】においても、2コストは優秀なウィニーの激戦区であり、結局採用されることはない。それがまた悲しいところである。

  • このカードの存在意義はなんといってもデューンゲッコーであることだろう。この種族メルト・ウォリアーと命名ルールが被っているので、復活することはないと考えられていた。あまりの影の薄さによるネタ人気を公式が認知したのだろうか。

フレーバーテキスト

収録セット

参考