闘魂編
デュエル・マスターズ2番目のシリーズ。
「闘魂編」と書いて「インビンシブル・ソウル」と読む。
基本セットに比べ、カードパワーの向上がかなり見られる。複雑なテキストを持ったカードも増えており、一気にゲーム性に幅が生まれた。
このシリーズから「主人公格のクリーチャー」としてドラゴンが性能的にもプッシュされ始め、《超竜バジュラ》や《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》などの人気カードも多数誕生。
チャージャーやタップ能力、種族を選択するカードなど、数々の重要な効果が登場した。
このセットに当てはまるエキスパンションは、
の4つ。
このシリーズが発売されていた時期に水文明中心のデッキがメタデッキとして隆盛を誇っていたため、水のカードは他に比べてやや弱めにデザインされている。
エキスパンションによってはサイクルから水だけ外されているものも。
- 転生編期に全て絶版になったが、有用なカードの大半は再録されているためそれらは比較的手に入りやすい。
- このシリーズ以降のシリーズ名称は全て漢字で『〇〇編』で統一されており、それら全て特殊な読み方をする形が覚醒編(勝舞編終わり)まで続いた。
- よく「インビジブル・ソウル」と読み間違えられる。「インビジブル(Invisible)」は「不可視な、隠れた」、「インビンシブル(Invincible)」は「無敵の、不屈の」という意味である。
- シリーズの総売上は勝舞編最高額の110億円。109億円の転生編や戦国編を超えるトップクラスの人気シリーズであったと言える。
このシリーズに発売された商品
※= ブロックマークなし
参考