マシン・イーター(種族)
火文明に属する人型の種族。
DM-31発売までは基本セットで4枚が登場しただけであった。
赤い体と丸い顔をし、工具を持っていることが多い。
命名ルールは「○○(肩書き)+カタカナ」となる。また、多種族の際の冠詞は「工師」だが、この冠詞が適用されているのは現時点で《爆獣工師ピーカプ・フィリッパ》のみである。
職人ピコラ C 火文明 (1) |
クリーチャー:マシン・イーター 2000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンからカードを1枚選び、自分の墓地に置く。 |
放浪の勇者ジージョ R 火文明 (5) |
クリーチャー:マシン・イーター 3000 |
このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 |
技師ピーポ C 火文明 (2) |
クリーチャー:マシン・イーター 2000 |
このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、それぞれの墓地に置く。 |
解体屋ピーカプ C 火文明 (3) |
クリーチャー:マシン・イーター 1000 |
スピードアタッカー |
長らく上記した4枚のみしか存在しないマシン・イーターであったが、DM-31で《解体屋ピーカプ》が《爆獣工師ピーカプ・フィリッパ》として再登場を遂げた事を皮切りに、数こそ少ないが収録はされるようになっている。
設定では火文明のメカを製造・修理・操作している種族で、他の種族から大事にされているらしい。
ちなみに、《解体屋ピーカプ》のみがメタゲームに介入(【赤単速攻】で)することが出来た経験を持つ。
- 上記のように、基本セットで数枚登場してから長らく姿を見せなかったため影が薄かったが、戦国編以来各エキスパンションに1体は登場している。本来の設定でも火文明の根底を支えている種族であるため、これから注目を浴びる可能性は大いにある。
- その後、背景ストーリーに多大な影響を与えてきた存在である《仙界一の天才 ミロク》がこの種族であった事が判明した。彼女はクロスギアやドラグハート・ウエポンの原形の製作者であり、この種族である事は納得と言えるだろう。未だ謎の多い種族であるが、機械に強い彼らのルーツの一端が垣間見える。
参考
マシン・イーター(種族カテゴリ)
DM23-SD3で種族カテゴリ化された。
マシン・イーターとある種族
参考