《グシャット・シールド》

グシャット・シールド R 闇文明 (5)
呪文
相手のシールドをひとつブレイクする。

DMR-09で登場した呪文

相手のシールドを1枚ブレイクする。

今まで、シールド手札に加えさせたり、墓地に送ったりする呪文は数多く存在したが、ブレイクする能力を持つ呪文は初である。

シールドブレイク限定で使い切りのブロックされないスピードアタッカーと言い換えることもできる。
ただし、わざわざ手札1枚と5マナを消費して、シールドを1枚ブレイクするのは、あまりにも効率が悪い。

踏み倒すのが前提であれば、《ティラノ・リンク・ノヴァ》《インビンシブル・フォートレス》《超銀河弾 HELL》《憎悪と怒りの獄門》が優先され、ループさせるなら《生命剥奪》《トンギヌスの槍》が優先される。
もう1コスト上に《冥府の覇者ガジラビュート》がいるのも向かい風。あちらはすぐにシールド焼却が可能な上にクリーチャーが残る。

この呪文が持つブレイク効果が活きる状況でなければ、採用されることはまずないだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


公式Q&A

  • 能力について

Q.《邪眼皇ロマノフI世》で攻撃し、その能力で墓地から《グシャット・シールド》を唱えて相手のシールドをブレイクしましたが、《邪眼皇ロマノフI世》は相手のクリーチャーにブロックされました。この場合、「キリフダッシュ」は使えますか?
A.いいえ、使えません。攻撃しているクリーチャーがシールドをブレイクしている必要があります。この例ではシールドをブレイクしているのは《邪眼皇ロマノフI世》ではなく、《グシャット・シールド》です。
引用元(2020.3.27)