《サザン・エー》
DMRP-12で登場したトリックス/ワンダフォースGRクリーチャー。 手札補充のGRクリーチャーとしては既に《天啓 CX-20》がいる。 《斬罪 シ蔑ザンド》との相性は最高の一言。序盤の方でこそ必要性が高い選ばせ除去とこのカードの重すぎないマナドライブの条件が合致している。ただ、【青黒GRハンデス】や【ドロマーGRハンデス】の場合は《Wave ウェイブ》で少しずつ横並びさせて1ショットキルに向かうことが主体であり、デメリットがそうしたゲーム運びとアンチシナジーなので、それらのデッキでは《斬罪 シ蔑ザンド》の採用はまばら。 環境において手札の回復が至上命題である【ドッカンデイヤー】においては、3枚目以降の《天啓 CX-20》として採用された。自壊して超GRに戻る性質から、残った《MEGATOON・ドッカンデイヤー》のストックを使って繰り返しGR召喚しては自壊してドロー能力を使うという強力な動きが可能であった。 GRクリーチャーとしては優秀なドローソースなため、2020年7月1日の殿堂レギュレーション改訂によって【ドッカンデイヤー】が消滅して以降も、あらゆるデッキで使われている。 関連カードサイクルDMRP-12のマナドライブ3~5によってcip自爆効果を得るアンコモンGRクリーチャー。
収録セット
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