《ピュアガゼルスター》

ピュアガゼルスター R 光文明 (5)
クリーチャー:シャイン・モンスター 3500
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、次に自分の手札に加えるシールドのカードはすべて「S・トリガー」を得る。

DM-39で登場したシャイン・モンスター

《星龍の記憶》クリーチャー化したようなクリーチャー。しかし効果の適用範囲は『そのターン、次に自分の手札に加えるシールドのカード』と大きく制限されている。

つまり、自分のターンに単体で出しても相手の攻撃を抑制する力は持たないと言う事。
また、このクリーチャーが相手のターン中にバトルゾーンへ出たとしても、1枚しかブレイク出来ない相手クリーチャーが居た場合、そのシールド1枚しかS・トリガーは適用されなくなるという訳である。
以前は《星龍の記憶》とは雲泥の差であったが、後に裁定変更によってあちらも同じような処理になったためターン以外の適用範囲は変わらなくなった。

相手の攻撃によってこのカードトリガーして出てきた場合、相手の追撃を躊躇させることができる。しかし《星龍の記憶》よりも規模が小さく、抑止力としてはあちらほど脅威ではない。ここはクリーチャーである点や種族を生かしたいところ。

《星龍の記憶》同様、自分のターンに召喚し、その後に《マーシャル・クイーン》《暴発秘宝ベンゾ》などで意図的にS・トリガーをプレイできる。しかし効果の範囲が大きく劣り、単純に5枚目以降の《星龍の記憶》として使うのは難しいか。
《星龍の記憶》に比べて効果の持続ターンも短いため、召喚する際のコストの重さも無視できない。

関連カード

収録セット

参考