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幸運の精霊ファイブスター R 光文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500 |
W・シールド・プラス―自分の他の、パワーの最後の三桁が「500」のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚まで、裏向きのまま、自分のシールドいずれか1枚の下に加えてもよい。 |
DM-38で登場したエンジェル・コマンド。
初にして唯一W・シールド・プラスを持ち、初のパワーの最後の三桁が「500」を参照するカードであり、初のパワーの「桁」を参照するカードである。
デッキのクリーチャーをパワーの最後の三桁が「500」のパワーを持つカードに絞ることで、クリーチャーをバトルゾーンに出すたびにシールド・プラスが誘発する。
相手のターンに出した時も誘発するため、《閃光の守護者ホーリー》や《猛菌護聖ペル・ペレ》等のS・トリガーを持つ500単位のクリーチャーと相性が良く、場合によっては連鎖的にシールド・プラスさせる事も可能。
元々は自身が出た時にW・シールド・プラスが誘発しない点がネックであり、使われることは少なかった。自身が登場した時には既に同じく5コストで確実にシールド・プラスが発動する《天武の精霊ライトニング・キッド》の存在が立ちはだかっていた。
このように汎用性に欠けたカードだったが、DMRP-11で《生命と大地と轟破の決断》が登場すると評価が一転。下記の《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》と共に出す事で超GRを大量展開する事が可能になった。その上シールド・プラスを重ねまくったシールドが保険として用意されるので、そのまま1ショットキルを決めるもよし、《音感の精霊龍 エメラルーダ》によるループを決めても良い。
DMEX-08発売直前に専用デッキの【白緑ファイブスター】のチャンピオンシップ4位以内入賞が相次ぎ、メジャー格の仲間入りを果たした。
後の2020年12月18日に《生命と大地と轟破の決断》が殿堂入りに指定され、【白緑ファイブスター】は事実上消滅。
幸運の精霊ファイブスター R 光文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500 |
自分の他の、パワーの最後の三桁が「500」のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが9つ以下なら、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 |
ホーリー・フィールド |
(HF)自分の他のクリーチャーのパワーを+2000する。 |
DMPP-14で実装。W・シールド・プラスはテキスト化し、9つ以下という制限付きでシールド追加が1枚に減少、任意から強制に変更された。
また、新たにホーリー・フィールドのパンプアップ能力を獲得した。