(ゆう)()ブチャカティ》

幽鬼ブチャカティ P 闇文明 (3)
オレガ・オーラ:マフィ・ギャング/デリートロン +0000
これを付けたクリーチャーに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
これをクリーチャーに付けた時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
これを付けたクリーチャーが攻撃またはブロックした時、このオーラを自身の墓地に置く。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

DMBD-12で登場したマフィ・ギャング/デリートロンオレガ・オーラ

付けた時にセルフハンデスを放ち、付けたクリーチャーブロッカーも与える。闇のブロッカーにしては珍しく攻撃も可能。
ただし、攻撃ブロックするとこのオーラ墓地に置かれてしまう。

オーラであるため、放つハンデス《永遠のリュウセイ・カイザー》マッドネスに引っかからないのが強み。

墓地に置かれる能力は一見するとデメリットだが、GRクリーチャーは残るためディスアドバンテージにならない。能力として失うのもブロッカーのみ。
むしろ、墓地オーラを増やす必要がある《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》に貢献することができる。
オーラ墓地に置く」「バトルゾーンクリーチャーを残す」を両方やらなければいけないデッキで活躍できるのがこの能力の強みと言える。

追加パワーは得られないため、GRクリーチャーも結果的に破壊されてしまう事はあるだろう。とはいえセルフハンデスチャンプブロックだけでも十二分に仕事はできる。
他のオーラで強化したGRクリーチャーにつけると上記の強みを発揮しやすい。
総じて序盤も終盤も腐りにくい有用性あるオレガ・オーラである。

  • 名前の由来は「チャカ」(拳銃)+「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」に登場する「ブローノ・ブチャラティ」だと思われる。

関連カード

収録セット

参考