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抹殺のサグ・パニール C 闇文明 (3) |
クリーチャー:ブレイブ・スピリット 2000 |
バトルゾーンにある自分のティラノ・ドレイクはすべて「スレイヤー」を得る。 |
DM-19で登場した闇のブレイブ・スピリット。
自分のティラノ・ドレイクすべてにスレイヤーを与える能力を持つ。
ビートダウン型のティラノ・ドレイクデッキに加えれば中々の活躍が見込める。
似たような能力を持つカードには、バイオ・Tでスレイヤーを付加できる《デスハンター・ドラグーン》と、ニンジャ・ストライクを持ちcip能力でスレイヤーを付加できる《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》が存在する。
上記の2枚の方が相手に読まれにくく奇襲性が高いが、こちらはシステムクリーチャーのため、死なない限り効果が永続するという利点がある。デッキに合わせて使い分けるといいだろう。
DMR-21で《オーバーキル・グレイブヤード》が登場したのは大きな向い風。あちらはD2フィールドでありパワー2000のクリーチャーよりもはるかに除去に強いばかりか、スレイヤー付与の範囲も自軍の全クリーチャーと格段と広い。
今後はブレイブ・スピリットであることや、クリーチャーであることを活かさなければ立場が厳しいだろう。
一応、ブレイブ・スピリット存在下で能力を発揮するティラノ・ドレイクは多いため、まだ頑張れる。