料理長(りょうりちょう) のラビシェフ》

料理長のラビシェフ SR 光/自然文明 (5)
クリーチャー:ドリームメイト 5500
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、自分のドリームメイト・クリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。
自分のドリームメイト・クリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
自分の他のドリームメイト・クリーチャーすべてに「パワード・ブレイカー」を与え、それらのパワーを+3000する。

DM24-EX1で登場した/自然ドリームメイト

ブロッカーに加えて、自分のドリームメイトクリーチャーの数に応じてドローするcip、ドリームメイトが攻撃するたびに相手のクリーチャーをタップする効果、自分以外へのパンプアップパワード・ブレイカー付与と、味方のドリームメイトを強化する効果が目白押し。
横並べで息切れしてきたところに添えてやれば、後続を補給しつつ盤面の優勢を取りやすくなる。《龍后幻獣パティシエ・メイ様》メクレイド《森夢のイザナイ メイ様》光臨《料理猫のプワソン》の効果など出す手段が豊富なコスト5である点は嬉しい。

パワー3000未満には作用しないが、《ピザスターのアンティハムト》以上のパワーラインにはシングル→ダブルに打点が伸びる。また、逆にパワード・ブレイカーのおかげでパワー2000の《森夢のイザナイ メイ様》がパワー5000となるため1打点を維持し革命チェンジの裏目を増やさない。

展開が得意な一方、《激烈元気モーニンジョー》などを絡めると手札消費が激しいドリームメイトには重宝する一枚といえる。複数体が並べば場の圧力で押し切ることもできるだろう。

  • ドロー枚数は任意。一枚ずつ引きながら止めるかどうかを考えることもできる。
    • 解決前に除去されない限り、自分自身の存在で1ドローは保証されている。
  • 相性の悪いドリームメイトを探すほうが難しい。例えば《パティシエ・メイ様》とはマッハファイターによってタップしている相手のクリーチャーがいない状況からでもシールドを割らずに殲滅できるほか、パワー増加でより大型の敵クリーチャーを攻撃しやすくなる。マッハファイターを失った後の殴り先も用意しやすい。
  • 小型が多いドリームメイトの天敵となる《飛翔龍 5000VT》に対しての対策札にもなる。一体いるだけでパワー2500以上のクリーチャーは戻されなくなる。自身がギリギリ対象外のパワー5500である点が非常に大きい。

環境において

【白赤緑ドリームメイト】において大量ドローソースタップキルによる擬似除去要員として採用される。
ドリームメイト確定除去は色の合わない《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》か実質単体除去の《Treasure cruise》ぐらいのため、《シラハ》不採用だと除去はこれとマッハファイター群に頼る事になる。

関連カード

収録セット

参考