ドリームメイト

デッキとしてのドリームメイト→【ドリームメイト】

自然及び文明によって構成されるハイブリッド種族
DM24-EX1でのフィーチャーによって、コラボカードやディスペクターではない単色のものも登場した。

不死鳥編から登場している種族の一つで、ビーストフォークに代わって出現した獣タイプ。サポート種族ビークル・ビー。ほかのハイブリッド種族に比べ、サポート種族をサポートする能力を持ったものも多い。

転生編までのクリーチャーではなかったようなコミカルで可愛らしい風貌を持つ者が多い。
《北海の暴れん坊レッド・ジャッカル》フレーバーテキストによると「誰かが死に際に思った空想の具現化」と言われている模様。

『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、祭の企画・運営には絶対の自信を持ち、火文明の仲間達と夜通し盛り上がるという。また、火のドリームメイトは自然文明との橋渡し役であるという。
初期はダイナモ能力を持つものが多く、仲間意識も強い。
命名ルールは前半(通称や二つ名のようなもの)と後半(名前)に分かれる以外はこれと言って無いが、名前の一部にモチーフとなった動物をイメージさせる言葉があることが多い。

進化クリーチャーも「大作家〜」「伝説の〜」「独裁者〜」と様々だが、最も標準的なのは「大作家」のようで、実在の文学作家をもじった名前であったり、その名の通りにペンを持っている場合が多い。多種族は「幻獣」、他種族も兼ねる進化クリーチャーは「巨匠」を冠詞とする。

眠りの森のメイ様 R 自然文明 (4)
クリーチャー:ドリームメイト 5000
バトルゾーンに出す時、このクリーチャーはタップして置く。
このクリーチャーをアンタップする時、かわりに自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それがドリームメイトであれば、バトルゾーンに出してもよい。それ以外であれば、自分のマナゾーンに置く。
独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍 P(R) 自然文明 (5)
進化クリーチャー:ドリームメイト 6000
進化−自分のドリームメイト1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それが進化ではないドリームメイトかビークル・ビーであればバトルゾーンに出してもよい。
W・ブレイカー

《ツッコミパンダ・ディス》《弾け山のラルビン》のような軽くて大きいものと、《囚われのパコネコ》のようなパワー1000でコストパフォーマンスの高い能力を持つものがある。

つまりは自然らしい力強いウィニー種族である。の荒々しい特徴を持つものも多く、まさしくステロイド戦術の申し子。

《眠りの森のメイ様》《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》によるコスト踏み倒しが可能など、展開力は非常に高い。

《猛烈元気バンジョー》によるサーチや、《大冒犬ヤッタルワン》によるマナブーストも可能など、かなり器用な種族となっている。には《早食王のリンパオ》《JK軍曹チョキパン》のようなスピードアタッカーを使えるものがいる。

ビーストフォークと比べると、小型が粒ぞろいで展開力もあるためビートダウンの性能はこちらが勝る。反面、マナブースト性能・補助に関しては一歩劣るといったところか。

  • 2024年6月現在、文明単色での進化クリーチャーはデュエプレにのみ存在し、TCG版には1枚もない。他のハイブリッド種族と比較しても、主要文明の片側の単色進化が存在しない種族はドリームメイトのみである。
  • 不死鳥編が過ぎてから、ほかのハイブリッド種族と同様少しずつ収録の数が減っていったが、エピソード2を通してフィーチャーされた。イラストがよりファンタジックになり、名前の最後に「様」や「さん」など敬称されている。なおイラストは、全員寝ているか、寝起きの状態である。
  • 不死鳥編ワールドマップによるとフェニックス同様ユニバースから来訪した者が創造したといわれる。
    コミカルで可愛い見た目に反し、ビークル・ビーに乗り世界各地で暗躍を繰り広げておりストーリー内など《ザ・ユニバース・ゲート》拡大など謎の行動を起こしている。また彼らの住処である星命樹で安全に異次元に入り未知の文明を持ち帰る事ができる言い伝えなどから、他世界との繋がりもあったようだ。
    しかしその誕生制作理由や目的などの真相は現在も明かされておらず、謎の多い勢力である。
    • 不死鳥編後以降は旧来種族と共に外敵に力を合わせ立ち向かう、この種族を持った《森夢龍 フィオナ・フォレスト》の誕生の経路など住人としてすっかり溶け込んだようだ。また詳細は不明だがオリジン種族を持つドリームメイトの存在から、基本セット世界に関してはユニバース以前の五龍神もしくはオリジンが支配していた時代から何らかの干渉があった模様。
    • 他世界に行き来していた伝承の設定どおり、物語の舞台が移ったドラゴンサーガ世界や新章、アビス世界など各世界にもその存在が確認されている。特にアビス世界ではアーマードジャイアントなど個々が各種勢力に属しておりその幅広さが窺える。
    • 本来この世界の住人ではなく、謎が多く作られた存在であるという点、ネタやパロディ系カードの多さなど後のジョーカーズアビスの眷属などの特徴に近い。
  • 開発中の通称は「ポケモン」だった[1]

ドリームメイトに関連する効果を持つカード

ドリームメイトを進化元とするカード

参考

ドリームメイト(種族カテゴリ)

DMEX-12カテゴリ化した。

「ドリームメイト」とある種族

参考


[1] Miho Midorikawa氏のブログより