《氷河妖精アイス》
氷河妖精アイス C 自然文明 (4) |
クリーチャー:スノーフェアリー 5000 |
DMR-11で登場したスノーフェアリー。
《氷菓の超人》と同じ4コストパワー5000のバニラ。
《紳士妖精レンダン》の上位種であり、《探検妖精ボロロン》の上位互換でもある。
非力なスノーフェアリーには珍しく素でパワーが高いが、ただそれだけであり、中途半端なコストと相まって種族デッキでは《呪氷妖精マッド・サクラン》や《雪精 ベルベール》辺りに役割をとられがちか。
【バニラビート】の4コスト域の強化、あるいは墳墓避けとしての活躍が主になるだろう。
- フレーバーテキストでは、教団によってゼニスが神格化されていることが示されている。また、教典からそれら神の肝心な名前が失われており、かつ後述するように、「エピソード2背景ストーリーを俯瞰してきたプレイヤーにとって違和感を覚えざるをえないような形」で当時の戦争が伝承されていることもわかる。
エピソード2からエピソード3の間の1万年の歳月の中、戦争が伝承されていく過程でその細部の具体的な情報が忘却されるともに、美化、そして神話化されていったこと、同時に故意か過失かは不明であるものの若干の歪曲が生じていったことが予想される。
- デュエチューブでもDeadmanが「そもそも教典自体が時間が経ちすぎていることと、部分的にサファイア・ペンダットの介入によって嘘の歴史に書き換えられています」と解説している。とはいえオラクル達自身には、一部の裏オラクル自体真偽を判断することができないため、そのまま信じているという。参考
- ナイトの一派とは関係ない。そちらは「氷河」ではなく「氷牙」である。
関連カード
- DMR-11
教団の教典には、神話の神々について描かれているが、至高神シャングリラを除いて正確な名前は記述されていない。 「終」の神は世界の終わりを知らせる為に降臨した神。 「祝」の神は、絶望こそが祝福であることを知らしめる神。 他にも様々な神の記述がある。 そんな中でも「呪」と呼ばれる神は、神話の大戦において重要な役割を果たし、「祝」をしても対抗すらできなかった神と記述されているが、それ以上は記されていない。 アイスたちは、「呪」こそ、シャングリラ以上の神だったと考えている。
収録セット
参考