《芸魔香車マンカラダイル》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《芸魔(げいま)香車(きょうしゃ) マンカラダイル》

芸魔香車マンカラダイル　UC　水/火文明　(7)

クリーチャー：マジック・ドラゴン/ゲーム・コマンド　9000

革命チェンジ：コスト5以上のマジック(自分のコスト5以上のマジックが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)

スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)

W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)

このクリーチャーが出た時、またはクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。

DM23-RP4で登場した水/火のマジック・ドラゴン/ゲーム・コマンド。
本体スペックは7コストパワー9000のW・ブレイカー。
コスト5以上のマジック指定の革命チェンジで出ることができる。

スピードアタッカーと、登場時および攻撃時に1ドローできる能力を持つ。
チェンジが成立している時点で攻撃する時のタイミングは過ぎており、スピードアタッカーも意味をなさないため、革命チェンジで出しても1ドローが付いたW・ブレイカーにしかならない。
（一応《芸魔隠狐カラクリバーシ》＋《瞬閃と疾駆と双撃の決断》等と併用すれば無理やり活用できなくはない）
逆に素出し、もしくはメクレイドあたりで出せばスピードアタッカーも活用でき、登場時と攻撃時で合計2ドローできる。
そのため、革命チェンジこそ持っているが、必ずしも革命チェンジでの踏み倒しを前提としない性能になっている。

カード名は「マンカラ」＋「クロコダイル」と思われる。
「マンカラ」はアフリカなど広くで伝統的に遊ばれ、「最古のボードゲーム」と呼ばれることもあるゲームのこと。
クロコダイルはワニの一種であり、こちらもアフリカに所縁がある。
香車は将棋の駒の一つで前に進むことしかできない代わりに複数マス一気に進める直線的な性能の駒。革命チェンジを持ちながらも使わない方が他の効果を活かせるこのカードの捻くれ具合とは真逆の性質ともいえる。