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執拗なる鎧亜の牢獄 UC 水/闇/火文明 (5) |
呪文 |
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その捨てたカードが手札に戻したクリーチャーと同じ名前のカードであれば、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。 |
水のバウンス、闇のハンデス、火のシールド焼却能力が1枚のカードに詰め込んである。《陰謀と計略の手》の上位種といったところか。
イメージとしては、バウンスしたクリーチャーをランダムハンデスで引き当てたらボーナスが入る効果だが、名前さえ一致していれば実際にバウンスしたクリーチャーではなくてもシールド焼却は発動する。デッキに複数枚搭載されている可能性が高い《青銅の鎧》などを狙えば、それなりの確率でシールド焼却ができるだろう。
3色カードなので序盤のマナ基盤としても優秀。《神秘の宝箱》でマナに埋めれば序盤の動きが安定する。青黒赤の性質にマッチした優秀なカードの一つだと言えよう。
また、《陰謀と計略の手》と異なり、進化クリーチャーも対象に取ることができるため、《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》などの対策としても有効。
その他、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》などの厄介なシールド・フォースの対策としても有効。相手の手札が少ない時を狙えばシールド・フォースのシールドを墓地に置いて無効化させることができる。また、シールド・プラスによって重なっているシールドでもまとめて墓地に置くことができる。《メロッペ》がいても《メロッペ》を先に除去できる。
2021/07/16〜2021/09/09の裁定 |
2021/09/10〜2022/09/13の裁定 |
執拗なる鎧亜の牢獄 R 水/闇/火文明 (5) |
呪文 |
相手のクリーチャー1体を手札に戻す。その後、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。その捨てたカードが手札に戻したクリーチャーと同じ名前のクリーチャーであれば、相手のシールド1つを墓地に置く。 |
DMPP-08で実装。レアに昇格したが、さりげなく「同じ名前のカードであれば」から「同じ名前のクリーチャーであれば」に変更されている。
現時点では全く影響はないが、今後この違いが生きてくる可能性もある。
TCG版ではカードそのものの名前を見るため、ツインパクトカードのクリーチャー側だけ見ることはできなかったが、デュエプレ版はクリーチャー側の特性を見ることができそうである。
昔の裁定 |
Q.自分のリンクしている《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《執拗なる鎧亜の牢獄》を唱えました。自分はリンクしている《龍神ヘヴィ》を手札に戻し、手札からは《龍神メタル》が捨てられました。この場合、どうなりますか?
A.手札に戻したクリーチャーは《龍神ヘヴィ》ですので、《龍神メタル》が捨てられた場合、何も起きません。
A.その場合でも、シールドを1つ選び、墓地に置きます。リンクしているゴッドは両方の名前を持っていますので、《龍神ヘヴィ》か《龍神メタル》のどちらが手札から捨てられたとしても、シールドを墓地に置きます。
引用元(2021.9.10)Wiki注:前提となる効果を処理し、その結果を参照して後半の効果を処理する能力のため、《龍神メタル》が捨てられた場合、何も起きない旧裁定に戻ったと考えられる。
Q.自分の《Dの侵略 クリム・ゾーン》がバトルゾーンにある状況で、相手は《執拗なる鎧亜の牢獄》を唱えて、自分の《覇王速 ド・レッド》を選びましたが、手札に戻りませんでした。その後、自分の手札を1枚捨てましたが、捨てたカードが自分の手札にあった別の《覇王速 ド・レッド》でした。この場合、「シールドを1枚選び、墓地に置く」効果はどうなりますか?
A.この場合、シールドは墓地に置かれません。《執拗なる鎧亜の牢獄》の効果で選んだクリーチャーが結果的に手札に戻らなかった場合、その選んだクリーチャーと同じ名前のカードを捨てたとしても、シールドを墓地に置くことはできません。
A.その場合でも、シールドを1つ選び、墓地に置きます。《執拗なる鎧亜の牢獄》の効果で選んだクリーチャーが結果的に手札に戻らなかったとしても、その戻そうとしたクリーチャーと同じ名前のクリーチャーを捨てた場合、シールドを墓地に置きます。
引用元(2021.9.10)Wiki注:前提となる効果を処理し、その結果を参照して後半の効果を処理する能力のため、手札に戻ったカードがないのであれば、何をハンデスしたとしてもシールド焼却の追加効果は発動しない。