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蓄炎呪文「メラピッカ・チャージャー」 C 光/火文明 (3) |
呪文 |
コスト2以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない) |
チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く) |
コスト2以下のクリーチャーを手札から1体、スピードアタッカー付きでコスト踏み倒しできるチャージャー。
コスト踏み倒しとスピードアタッカー付与は《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を例にすれば非常に強力。
下手に手打ちしてマッハファイターの餌食になるよりは、この呪文でマナ加速しながら出すのも悪くないかもしれない。
コスト2でアタックトリガーが強力なクリーチャーとしては《葉鳴妖精ハキリ》が存在する。
3マナの状態で唱えればすぐにコスト4まで手札から何でも呼び出せるようになる。惜しむらくは色が噛み合わない点か。
意外な角度から見渡すと、【テスタ・ロッサ】にも向いている。2コストのテスタ・ロッサにスピードアタッカーを与え、自爆特攻することで灼熱ドロン・ゴーに繋がる。
それだけなら採用理由としては弱いが、3→5の動きが加わることで《紅蓮の流派 テスタ・ロッサ》のようなそれまで食指が伸びづらかった5コストのテスタ・ロッサも採用できるようになる。
DM23-RP4の「蓄◯呪文「△△・チャージャー」サイクル。
いずれもTCG版では初となる、対抗色のチャージャー呪文である。