手打ち
自身の能力でコスト踏み倒しが出来るカードを、通常のコストを支払ってプレイすることを表す俗語。
地域などによっては、「素打ち」とも言う。
特にS・トリガー呪文に対して使われることが多い。
基本的にS・トリガー持ちなどはマナコストが重く設定されており、それをわざわざ正規のコストを支払ってプレイすることは、好ましいとは言いがたい。
とは言え、後述の《フェアリー・ライフ》のように序盤に威力を発揮するカードやそもそもコストが軽いカード、デッキのコンセプトになるようなカードは手打ちでもよくプレイされる。また、状況によっては手打ちせざるを得ない、あるいは手打ちがベストの選択であることもしばしばある。
- 呪文がほとんどなので本来は「手撃ち」と表記すべきだろうが、変換の煩雑さからか「手打ち」が好まれる。どうしても表現にこだわりたいのであれば「手うち」とあえてひらがなにするのも一つの方法である。
手打ちでプレイされやすいカード
序盤に威力を発揮するカード
コストが軽いカード
デッキのコンセプトになるようなカード
コストパフォーマンスが十分に高いカード
S・トリガー抜きの下位種が存在しない場合も多い。
条件を満たせば高いコストパフォーマンスを発揮するカード
参考