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邪王極限怒号掌 R 闇文明 (5) |
呪文 |
相手は、次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
▶相手は自身のマナゾーンにあるカードをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。 |
▶相手は自身のクリーチャーをすべて破壊する。 |
相手のマナゾーンにあるカード全てのフリーズと、相手のクリーチャーへの全体除去からモードで相手に選ばせる。
《ヤバスギル・ラップ》や《夢幻の無》のように、相手依存である代わりに高い出力を発揮する闇の呪文の一種。
1ターン限りのマナ封じと相手のクリーチャー全滅は、どちらもコスト5にしては破格な効果ではあるが、相手に選択肢があるとなれば話は別。
相手のバトルゾーンが整っているほど、相手は破壊を選ばない可能性が高い。
逆にバトルゾーンが整っていなければ、相手は破壊を選ぶ可能性が高く、相手のクリーチャーが1体もいない状態では事実上バニラ呪文と化す。クリーチャーが並びにくい環境では刺さることが少ない。
よって、環境を読む力と、ゲームではどちらを選ばれても十分なアドバンテージを得られる発動のタイミングをしっかり見極める力が求められる。
特に1ショットキル前や、中速ビートダウンの攻撃前に使ってやると効果的。
相手がS・トリガーなどで生き延びたとしてもブレイクされた手札を使えない、もしくはクリーチャーが全滅した状況なら殴り返しも出来ない為、逆転の可能性を確実に閉ざしていける。
《芸魔王将 カクメイジン》や《魔法特区 クジルマギカ》などの攻撃時に使っておくのも凶悪。
相手にモードを選ばせるカード一覧(《クライシス・ボーラー》の様に、相手が対象を選ぶカードとは異なるのを留意)。