戦極竜(せんごくりゅう)ヴァルキリアス・ムサシ》

戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ VR 火文明 (6)
進化クリーチャー:ヒューマノイド/アーマード・ドラゴン/サムライ 11000
進化V−自分のサムライ・クリーチャー2体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化ではないサムライ・クリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。そのターンの終わりに、そのクリーチャーを破壊する。
W・ブレイカー

DM-30で登場した進化Vヒューマノイド/アーマード・ドラゴン/サムライ

自身の召喚と同時に、同じ種族のクリーチャーをバトルゾーンノーコストで出せる能力を持つ。

《超竜ヴァルキリアス》サムライ転生したカード
こちらは進化Vであり、進化元の種族ドラゴンではなくサムライになっている。

能力をフルに活用するなら、バトルゾーン進化元サムライを2体、手札に《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》と他にサムライを2体と、最低でも5枚のカードを用意する必要がある。
サムライにはサーチ能力を持つ《風来の股旅ビワノシン》に加え、ドロー能力を持つ《歌舞機ロイド・ゴエモン》《海王提督ラネーバ・早雲》もいるので、バトルゾーン進化元を揃えつつ手札に必要なカードを集められる。

手札から出せるサムライは、進化クリーチャー以外であれば他に制限は無いので、《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》など高コストのものを狙おう。
この能力手札から出したクリーチャーターン終了時に破壊されてしまうが、同時にスピードアタッカーも得るので、強力なクリーチャーを出してそのターンで決着をつけたい。

また、破壊される事はターン終了時に手札に戻る《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》を出す事で無視したり、《ポッポ・弥太郎・パッピー》などのセイバーで軽減できる。
能力で出したサムライドラゴン種族も持っていれば、《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》と組み合わせることで、後続のクリーチャーバトルゾーンに残せる可能性がある。
《斬雪妖精バケット・バケット》pigを能動的に誘発させたり、《海王提督ラネーバ・早雲》などが持っているcipだけを利用して使い捨てても惜しくはない。

能力を活かすには多くのカードを必要とするので、進化Vである事を含め運用はやや難しいが、フィニッシャーとして十分に強力である。専用デッキについては「【ヴァルキリアス・ムサシ】」を参照。

  • 由来は二刀流で有名な宮本武蔵。
  • 「レジェンド・クロニクル」で再録された際は、イラストがフレームから飛び出しすぎて「進化クリーチャー」の文字が隠れ、「化クリーチャー」になっている。
  • 背景ストーリーでは戦国武闘会における優勝候補の大本命と目されていたが、敗退してしまったのか決勝に駒を進めた8名にこのクリーチャーは含まれていない。

デュエル・マスターズ プレイスでは

戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ VR 火文明 (6)
進化クリーチャー:ヒューマノイド/アーマード・ドラゴン/サムライ 11000
進化V−サムライ・クリーチャー2体
バトルゾーンに出た時、自分の手札とマナゾーンから、コストが最も大きい進化ではないサムライ・クリーチャーを1枚ずつ、バトルゾーンに出す。そのクリーチャーはこのターン、「スピードアタッカー」と「このターンの終了時、このクリーチャーを破壊する。」を得る。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)
W・ブレイカー

DMPP-11で実装。踏み倒し先にマナゾーンが追加されて扱いやすくなった。
コストが小さいクリーチャーは出せないものの、1ショットキルにおいては大型クリーチャーで殴る事に価値があるので気にならないだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考