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邪閃光 R 光/闇文明 (8) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。自分のアビスがあれば、両方選んでもよい。 |
▶相手のエレメントを1つ選び、持ち主の山札の下に置く。 |
▶相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
DM24-EX2で登場した光/闇の呪文。
オールタップと山札の下送りでのエレメント除去を選択できるS・トリガー呪文。
アビスがあれば両方選択できる。
多色の8マナS・トリガースパーク、山札送りとオールタップのモード、特定種族がいれば両選択可能と、白黒版《アルカディア・スパーク》といった性能。
手打ちには重過ぎ、S・トリガー用としても《S・S・S》など、より高性能なオールタップがあるという、《アルカディア・スパーク》と同様中途半端な性能。強制ドローを活かしてループのライブラリアウト手段に使われたあちらと違い、そのような使い方も望めない。
白黒の除去付きオールタップという狭い観点で見ても尚《デーモン・スパーク》《支配のオラクルジュエル》が競合となる。
また、このカードの登場時点でアビスに光が存在しないという問題もある。
ある程度アビス以外の要素をタッチで入れた上でマナ基盤兼防御札として採用することになる。
一応過去に【黒緑アビスロイヤル】に《奇石 トランキー/アイ・オブ・ザ・タイガー》を採用して当時4枚採用できた《邪幽 ジャガイスト》や《謀遠 テレスコ=テレス》の早出しを狙った【白黒緑アビスロイヤル】のようなデッキタイプも開発されていたが、そういったデザイナーズコンボ以外で光を採用する場合はこのカードも採用を検討してみてもいいかもしれない。
ホーリー・スパークの名称カテゴリに入っているため、活かすならそこになるだろう。重過ぎて手打ちで《神聖の精霊アルカ・キッド》を起動するには向いていないが、ホーリー・スパークでは唯一の除去ではあるのでS・トリガー用として起用するのはありだろう。
DM24-EX2の、ジャシンが描かれた呪文。
ドリームレアとなったクリーチャーが描かれた既存呪文のパロディとなっている。