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U・S・A・CAPTEEEN SR 火文明 (5) |
クリーチャー:ビートジョッキー/チームボンバー 8000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このターン中に自分の他のクリーチャーが攻撃していなければ、このクリーチャーは攻撃できない。 |
<マジボンバー>7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい) |
DMRP-14で登場した火のビートジョッキー/チームボンバー。
5マナでパワー8000のW・ブレイカーであり、マジボンバー7を持つ。一方、他のクリーチャーがそのターンに攻撃していなければ攻撃できない。
事前に他のクリーチャーが攻撃していないと攻撃できないデメリットはあるが、それさえクリアできれば召喚した傍から、大型クリーチャーを呼び出せる。
ビートジョッキーであるため《“必駆”蛮触礼亞》で最速3ターンでコスト踏み倒し可能だが、その場合、事前に他に攻撃可能なクリーチャーを用意しなければならないうえにB・A・D・S2で手札を1枚捨てるためかなり手札を消費してしまう。
マジボンバー5以上からも呼び出せるため最軽量のマジボンバー5を持つ《BIRIBIRIII・ビリー》から繋げるという手も。
こちら自身《生命と大地と轟破の決断》で呼び出せる上に《BUNBUN・ヴァイカー》本体がマジボンバーの範囲内なので【BUNBUN・ヴァイカー】にも適している。《生命と大地と轟破の決断》による2体出しのおかげでこのカードの攻撃制限を解くことができる。
大したデメリットもないのにこれだけのパワーと能力を持つ5コストのクリーチャーは当時としても異例。登場当時環境で使われた6コスト非進化にもパワーで勝る目ぼしいクリーチャーが《バサラ》や《「雷光の聖騎士」》ぐらいしかいなかったと聞けばそのコストパフォーマンスの程が分かるだろう。
登場から程無くして《爆龍皇 ダイナボルト》との相性の良さが判明し、特に十王篇1ブロック構築環境で【白赤緑バーンメアジョーカーズ】のパーツとして頭角を現すことになった。
同じく十王篇1ブロック構築では【白赤緑ダイナボルト】でも使われている。予め《正義の煌き オーリリア》を立てていればこのカード2枚を連鎖的に出してから《清浄の精霊ウル》でこのカードをアンタップさせることで5ターン目に呪文ロックしながら1ショットキルすることができる。十王篇1ブロック構築の速度を考えればこれでも十分な速度なので、3ターン目までドローゴーで終えて4ターン目《正義の煌き オーリリア》から動くプランもあるほどである。このカードをマジボンバーで連鎖できるかどうかが勝敗を決するほどである。
DMRP-15期には殿堂レギュレーション環境でも4ターンキル特化型の【青赤緑バーンメアジョーカーズ】のパーツとして見掛けるようになった。
オリジナルが発足すると、【“B-我”ライザ】でも採用されるようになった。2ターン目に《一番隊 チュチュリス》を立て、3ターン目に《ダチッコ・チュリス》→こちら→《“罰怒”ブランド》と召喚して繋いで畳み掛けるプランに有用。