《ホップ・チュリス》
今まで火の1コストウィニーは数多く存在したが、どれも癖が強く、汎用性の面では1ターン目から難なく展開可能な《凶戦士ブレイズ・クロー》や《螺神兵ボロック》、《ブルース・ガー》に取って代わるクリーチャーは存在しなかった。 似たようなクリーチャーとして《追撃のライゼン》があるが、攻撃クリーチャーに種族はおろか文明の縛りすら無いため、使い勝手は大きく異なる。ビートジョッキーデッキはもちろん、一般的な【赤単速攻】の戦力補強として十分な役割が期待される。
環境において当初は【赤単ブランド】で貴重な1コストクリーチャーとして重用されたが、そのデッキがドローと《音精 ラフルル》への革命チェンジを取り入れた【赤青ブランド】となって以降は、水マナさえあればデメリットがないも同然の《飢えと乾き ケローラ》と競合するようになった。 【我我我ブランド】が成立すると、1コストクリーチャーを大量投入した型に採用されるようになった。DMBD-16・DMBD-17期に《カンゴク入道》のシールド回収を繰り返して中速のように手札を補充して盤面を溜める型が浸透すると、比較的場持ちの良い1コストウィニーということで若干採用率が上がった。 その後、《爆鏡 チッタ》が登場するとそちらの5枚目以降の立場に降格したが、《パイセン・チュリス》採用型の場合は《爆鏡 チッタ》で替えが効かない。 その他
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