《バサラ》
DMEX-08で登場した闇/火の無種族クリーチャー。 cipで、シールドが0枚なら相手のパワーが最も高いクリーチャーを1体以上破壊し、破壊できた数だけシールド焼却する。 ただし、侵略ZEROと革命0を同時に発動させるのはかなり難しい。 種族が無いので、自分の侵略や革命チェンジと相性が悪いのもネック。 パワーはコストの割に非常に高く、登場時はコスト6非進化の無条件スピードアタッカーとして単独トップであった。 単純なアタッカーとして手打ちしたり、侵略ZEROで奇襲したりも出来る器用な性能ではあるが、中々扱いが難しいクリーチャーである。
環境において《百鬼の邪王門》登場を機に、【赤黒邪王門】系統で度々チャンピオンシップ上位入賞の実績が報告されるようになった。 このカードの登場時点ですでに《ボルシャック・ドギラゴン》という相性の良いカードがあったが、《百鬼の邪王門》登場から活躍を見せたのはやはり山札の一番上に依存する《ボルシャック・ドギラゴン》と異なり、《百鬼の邪王門》の場合山札の上から4枚にいればその中から狙ってこのカードをコスト踏み倒しできるというのもあるだろう。 DMEX-17期に【赤黒バクロ法師】が流行すると、その主流パーツとして存在感を示した。《百鬼の邪王門》登場当初と異なり《瞬閃と疾駆と双撃の決断》で打点を補強する型がメインとなったためもし革命0を発動できなくとも、先置き初動クリーチャーと《瞬閃と疾駆と双撃の決断》でのコスト踏み倒し先、侵略ZEROで出てから返しのターンに《瞬閃と疾駆と双撃の決断》で2回攻撃を付与された自身で、カウンターによるワンショットという展開も珍しくなくなった。 パワーが大きいクリーチャーなら選ばない形で狙って処理できるため、《禁断竜王 Vol-Val-8》への返し手としても優秀。そのため、【青黒緑退化】や【白青黒退化】といった墓地退化系統は如何に《竜魔神王バルカディア・NEX》と《禁断竜王 Vol-Val-8》のセットがあろうと【赤黒邪王門】系統相手では油断ならない。但し、【青赤緑ボルシャック】や【青赤緑モルトNEXT】などの展開力の高いデッキの場合は流石に手に負えないので注意。 選ばない除去として【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】に刺さる。色の合う《一王二命三眼槍》などでワンショットを耐えさえすれば革命0を確実に発動させ、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》をランデスされることなく処理できる。 他のカード・デッキとの相性
その他
関連カード収録セット
参考
タグ:
|