天地命動(てんちめいどう) バラギアラ/輪廻暴炎(りんねぼうえん)

天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)
クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
T・ブレイカー
輪廻暴炎 MHZ 火文明 (3)
呪文
このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。
相手のクリーチャーを、パワーの合計が3000以下になるように好きな数選び、破壊する。

DMRP-08で登場した自然マスター・ハザード/グランセクト呪文ツインパクト

クリーチャー面は天地命動 バラギアラを参照。

呪文面は3000以下の割り振り火力と、自軍1体のスピードアタッカー化。

輪廻∞を使えば、毎ターンクリーチャー召喚酔いを打ち消せる。火力は3000以下と範囲が狭いが、繰り返し唱えれば地味ながら効果的だろう。召喚酔いの解除は自身も対象に含むため、他の「バラギアラ」と比べてタイムラグがない。《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》を出して、双方の呪文面を使えば、一気に相手にトドメを刺すことができ、なおかつ反撃もある程度は抑えられる。

バラギアラの呪文面の中ではもっともコストが低い上に、輪廻∞では最低でも自身の1体分のマナブーストが行えるので、手軽に唱える事が出来る。

除去革命チェンジ元のスピードアタッカー化を一手に引き受ける呪文として【チェンジザダンテ】に採用される場合がある。

《劇場戦艦 カァテンコヲル》と相性が良い。あちらをビビッドローで召喚した場合手札は3枚以上あるはずなので、確実にマナゾーンのカードを全てアンタップできる。手札と8マナを用意しつつ、もちろんそこから《輪廻暴炎》を唱える選択肢もとれるため、非常に攻撃的なコンボと言える。

コスト7以上のクリーチャー面を持つため、《超七極 Gio/巨大設計図》の呪文面でも回収可能。《樹食の超人》【墓地ソース】【グルメ墓地ソース】)では手打ちで使える【我我我ブランド】対策として利用価値がある。

  • DMEX-08にて、イラストではなく皿に盛られたカルビ肉と肉を焼いている写真となって再録された。
    • イラストレーターを表記する箇所も「illus」ではなく「Photo」となっている。
    • 肉の部位に「バラ」と「ギアラ」というのがあるのでそれをネタにしたと「謎のブラックボックスパック 開封緊急生放送」でデッドマンが打ち明けていた。
      • ちなみに「ミノ」も実際に肉の部位名にある。
    • このネタは少し前に登場した《バラギアラ》を真似たと思われるクリーチャーと被っている。

関連カード

背景ストーリーのラスボス

収録セット

参考