《*/弐幻(にげん)ポコピー/*》

※正式な表記は《*/弐幻ポコピー/*》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《*/弐幻ポコピー/*》と表記する。

*/弐幻ポコピー/* UC 水文明 (4)
オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +2000
これをクリーチャーに付けた時、それがこのターンに付けた最初の《*/弐幻ポコピー/*》なら、自分の山札と手札のどちらか、あるいは両方を見る。その中から、《*/弐幻ポコピー/*》を1枚、バトルゾーンに出してもよい。こうして山札を見たら、シャッフルする。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

DMRP-11で登場したトリックス/デリートロンオレガ・オーラ

1ターン1枚制限だが、装着時に同名カードを1枚踏み倒し手札または山札からバトルゾーンに出す。おまけとしてパンプアップする効果も付いている。

性質的にはスピードアタッカーが付かないがターンエンド時自壊しない《MANGANO-CASTLE!》というべきスペック。
山札圧縮としても使えるか。【バニラオーラ】でなら《アクア・ティーチャー》を出しておく事でこの点が活きる。

GRクリーチャーの展開の他、すでに場にいるGRクリーチャーにつけパンプアップさせたり、付けられているオレガ・オーラの数を参照する効果の補助などにも有用。GRクリーチャーを召喚する場合でも1回目の召喚を確認した後2枚目のこのカードを発動できるので、状況に応じて2枚の装備先を選べるのは他にはない強みである。《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》など、オーラの複数枚装着を必要とするカードもあり、それらを使う場合には有用である。

《Wave All ウェイボール》【赤青覇道】で溜めるプレイングと好相性である一方、【青黒GRハンデス】など系のデッキでは、GR召喚以外に役割がないのは微妙。

  • これは《ジャバン》などにも言えるが、山札サーチした時にこのカードが残り何枚あるか確認する事。このカードはコスト踏み倒しを発動させないと非常にコストパフォーマンスが低いので、次引いた《*/弐幻ポコピー/*》で再び踏み倒せるか確かめておかなくてはならない。
    • シールドに埋められている他のカードの予測もすると、予測のし過ぎで遅延行為になりかねない。相手に対しても注意を払おう。
  • 名前の由来はタヌキの腹鼓の「ぽんぽこ」と、複製を意味する「コピー」の造語であろう。
    • 架空の生物(架空の人物)としては、落語「寿限無」にパイポ王国の王族の一人に「ポンポコピー」が存在している。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考