《ウイングアイ・モス》
ウイングアイ・モス UC 自然文明 (5) |
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 3000 |
自分のターンのはじめにカードを1枚引く時、バトルゾーンにある自分の一番パワーの大きいクリーチャーが相手のどのクリーチャーよりも大きければ、もう1枚余分に引いてもよい。 |
DM-12で登場したジャイアント・インセクト。
自然には珍しいドローエンジン。とはいえ相手任せなところがあるので使いにくい。
そもそもビートダウンならパワーで完全に上回ることは期待できないし、コントロールなら水を加えた方が早い。
自身のパワーも3000しかなく、同じ5コストに《ハッスル・キャッスル》があるのも向かい風。上手な居場所を見つけにくいクリーチャーである。
変わった能力なので、ジャイアント・インセクトのファンデッキに差しておくと面白いかもしれない。
ジャイアント・インセクトには低コスト高パワーの《デスマッチ・ビートル》が存在するため、そちらを使用すると条件を満たしやすい。
- フレーバーテキストは聖拳編の背景ストーリーにおける5体の王について何かしらの秘密を匂わせるような記述がある。
- ただし、次シリーズの転生編は聖拳編の200年後の設定で、更にその次の不死鳥編は一万年後の時系列設定となっている。つまり、フレーバーテキストの示す1000年後に王の正体について明らかにされることはなかった。
関連カード
- DM-12
王とは何か? その答えは千年後に明らかとなる。
収録セット
参考