《ギガベロス》
登場時はコストに対して高いパワーを持つため、大きなデメリットを考慮しても使用されていた。 しかし、後には《封魔ガルマジアス》など、似たようなスペックでより使い勝手の良いクリーチャーが出ており、5コストで8000というパワーも特別高いものでは無くなった。 自身のクリーチャーを破壊しなければならないデメリットを、何とか他のカードと組み合わせてメリットに転換させたいところだが、召喚できる状況がかなり限定されるため、様々なコンボに組み込もうにもやや安定性に欠ける。例えば、《屍術師インフェルノ・カイザー》と《オットコマエ・ピーマン》のループに組み込もうにも、《ギガベロス》が墓地に2体無ければループが成立しなくなる。 コストパフォーマンス的には《魔刻の斬将オルゼキア》や《学校男》が優秀であり、自身のクリーチャーを破壊したいならば軽い《厄介人形ヤップップ》や《怒りの影ブラック・フェザー》で事足りる。パワーが低ければ《カビパン男》という選択肢もあるため、このカードが使われる機会は滅多にないだろう。
デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-01に収録。アンコモンに格下げされた。テキストが《凶食虫スティンガーワーム》と同様に整備されている。 TCG版では、自分のクリーチャーが1体ある状態で《ギガベロス》を召喚すると、バトルゾーンに自分のクリーチャーが2体ありながら「自分の他のクリーチャー2体」が満たせない問題があったが、デュエプレのテキストだと同条件で召喚したら他のクリーチャー1体と《ギガベロス》自身の2体が破壊される。 フレーバーテキスト収録セットデュエル・マスターズ
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