《シルバー・ヴォルグ》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《シルバー・ヴォルグ》

コロコロ付録で配布された、闇のダーク・モンスター/ハンターサイキック・クリーチャー。

パワー6000のシンプルなブロッカーであり、《プロト・ガイアール》と覚醒リンクして《撃墜王ガイアール・キラードラゴン》となる。

癖がなく使いやすいため、防御を強化したい場合に超次元ゾーンに入れられる。コスト5と軽く、どの文明のデッキでも呼び出せることも魅力。

革命編以降、侵略や革命チェンジなどを持つクリーチャーの速度や除去能力に手を焼くことが多くなった。特に《轟く侵略 レッドゾーン》は天敵で、ただでさえパワーで負けているうえに変則的火力によってサクッと除去され、そもそも出す前に殴りきられるパターンもざらであった。

このようにカードパワーのインフレによりこのカードの手に負えない場面が増えたが、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の登場は評価を持ち直した。
シールド0枚から《超次元ガロウズ・ホール》踏み倒しで呼び出して《光牙忍ハヤブサマル》のように使える上に、ブロックはアンタッチャブルにも有効なので《異端流し オニカマス》の処理もお手の物。《異端流し オニカマス》の能力は持ち主のターン中にはトリガーしないため出落ちになることもない。

• 単純なブロッカーとしてなら、《時空の脅威スヴァ》より優先される。
  • サイキックコストが軽くなっている。
  • パワーが上がっている。
  • 相手クリーチャーを殴り返しできる。
  • (《プロト・ガイアール》の能力で呼び出せる。)

• 《超次元ブラックブルー・ホール》《超次元レッドブラック・ホール》から呼び出せば、相手クリーチャーに攻撃を強制させてブロック、という使い方ができる。

• 闇の攻撃制限付きブロッカーとしてはクリーチャーを攻撃できるため、闇のブロッカーの色の役割を若干無視している。

• 同じコストの《サンダー・ティーガー》とは一長一短。デッキによって使い分けるべきだろう。

• カード名は「ヴォルグ」だが《ヴォルグ・サンダー》らと違いデーモン・コマンドではない。

• DMEX-08ではなんとリアルな犬の写真となって収録された。《GRの犬 ワンワンワン》と違い、垂れ耳の洋犬となっている。なお、相方の《プロト・ガイアール》は収録されなかったため、裏面は第二世代枠のままになっている。
  後にラーメン仙人のラーメン調理動画にて登場。画面に向かって話すラーメン仙人の顔を舐める愛らしい姿を確認できる。

• デュエル・マスターズ プレイスでは、DMPP-17で実装。《超次元ブラックブルー・ホール》を入手・生成することで特典として付いてくる。

フレーバーテキスト

• DMPP-17
  いつでもいけるぞ！プロト・ガイアール！――シルバー・ヴォルグ

関連カード

• 《プロト・ガイアール》

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.Yuri Shinjuro
  • プロモーション・カード（P37a/Y10）
• illus.なし
  • DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」（111a/???)

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:米田基裕
• illus.Yuri Shinjuro
  • DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」

参考

• ダーク・モンスター
• ハンター
• サイキック・クリーチャー
• ブロッカー
• 攻撃できない
• 覚醒リンク