《ドルマゲドン・ビッグバン》
敵全員を封印した後、闇または火の進化ではないコマンドまたはイニシャルズを1体、スピードアタッカーを付けてリアニメイトする。 リアニメイトの前に問答無用で全体除去を放つのでコスト踏み倒しメタが怖くない。アンタッチャブルである《異端流し オニカマス》も処理できる。
5色で組んだ【オールデリート】に入れて《邪眼大帝 ラスト・ロマノフ》からのフィニッシュを始動させるのに使うのもよし、《天罪堕将 アルカクラウン》を主軸としたデッキの隠し味に使うのもよしと、様々な利用法が考えられる。 類似カードに《ドキンダム・アポカリプス》が存在する。 弱点はコスト9と重いことであり、《偽りの王 ヴィルヘルム》等を絡めてマナを伸ばせるデッキでないとおいそれとは使えない所か。《お清めシャラップ》の様に墓地をリセットしてくるカードも増えており、昨今のリアニメイト戦術が難しくなってきてるのも痛い。 いずれにせよ、「使えば勝ち」という類のパワーカードであることには間違いない。 環境において登場当初は稀に【準赤単】系統における破壊除去に対するケア札として1枚積みされることがあった。 王来篇環境以降でも稀にEXライフ・スター進化対策として利用される場合があり、主な居場所は【5色ドキンダンテ】。 また《地封龍 ギャイア》など着地置換効果を持つクリーチャーの増加でクリーチャーのcipで処理できない場面やアビスロイヤルなどの破壊することが効果的ではないカード・テーマが増えたため、それらをまとめて封印できる点がこのカードの強み。
アビス・レボリューション環境時点では稀に【5色蒼龍】や【5色ディスペクター】で入賞実績を出す程度。 その他
関連カード収録セット
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