【準赤単】
火と、タッチされた自然カードのみで構成されたコントロール気味の中速ビートダウンデッキ。ただ、実際にはドラゴン・サーガ環境当時としても、メインデッキの3割から4割が自然のカードで構成されていた。
ドラグナーの《次元龍覇 グレンモルト「覇」》や《二刀龍覇 グレンモルト「王」》、《超戦龍覇 モルト NEXT》などを最大限生かすべく、マナ武装5、7達成のためにデッキのほとんどは火文明、または火文明の多色カードとなり、そこへマナブースト用の自然文明が加わった構成となる。また、構築難易度はわずかに高くなるものの《偽りの王 モーツァルト》、《偽りの王 ヴィルヘルム》のような闇文明を持ったカードを入れることも可能。
基本的にフィニッシャー格は《超戦龍覇 モルト NEXT》の都合上、ドラゴンで固められることが多い。
次元龍覇 グレンモルト「覇(ヘッド)」 P 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 7000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
マナ武装 7:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►コスト6以下のウエポンではないカードを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
►このクリーチャーにウエポンが1枚も装備されていなければ、コスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それをこのクリーチャーに装備して出す) |
二刀龍覇 グレンモルト 「王(キング)」 VR 火文明 (10) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、火のコスト5以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する) |
マナ武装 7:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、火のコスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備することはできない。 |
超戦龍覇 モルト NEXT WVC 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 |
W・ブレイカー |
マナ武装 5:このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
龍マナ武装 5:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、自分のマナゾーンに火のドラゴンが5体以上あれば、攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。 |
主要カード
候補カード
このデッキの回し方
序盤は《メンデルスゾーン》や《フェアリーの火の子祭》等でマナブーストを続け、マナゾーンが整い次第ドラグナーを呼び出していく。《次元龍覇 グレンモルト「覇」》であればビートダウンと同時に様々なサイキックやドラグハートを出して有利な盤面に運べ、《二刀龍覇 グレンモルト「王」》ならば《無敵王剣 ギガハート》を利用した1ショットキルが狙える。
その他
参考