《ボルシャック・スピード・ドラゴン》
ボルシャック・スピード・ドラゴン VR 火文明 (8) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につきパワーを+2000する。 |
DMPP-02で登場したアーマード・ドラゴン。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
その名の通り、《ボルシャック・ドラゴン》にスピードアタッカーを付けたような性能だが、攻撃中に上がるパワーの数値も強化されている。
《ツインキャノン・ワイバーン》よりもコストが1高いが、こちらはボルシャックの名を冠するドラゴンなので、《コッコ・ルピア》や《ボルシャック・ルピア》などの能力に対応しているのが強みだった。
その性質上、対ハンデス戦、消耗戦に強く、パワーも墓地に4枚火のカードが落ちて入れば14000に達し、大抵のクリーチャーには押し勝てるパワーになる。
DMPP-02時点では唯一のスピードアタッカー持ちのドラゴンであったため、【連ドラ】ではフル投入されることも多かった。
その後、デメリットを持たないスピードアタッカー持ちのドラゴンが次々と登場(DMPP-03で《神滅竜騎ガルザーク》(条件付き)、DMPP-06で《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》、DMPP-07で《ガルベリアス・ドラゴン》(条件付き)と《フレミングジェット・ドラゴン》、DMPP-08で《幻獣竜機ボルパンサー》)していった。
そしてついにDMPP-09で《ボルシャック・大和・ドラゴン》が登場。パワー上昇に「攻撃中」と「バトル中」の違いはあるが、基本的に《スピード・ドラゴン》はコスト8の重さで優先されることはほぼなくなっただろう。
TCG版
ボルシャック・スピード・ドラゴン VR 火文明 (8) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。 |
DMPCD-01で逆輸入された。
開発中の画像では、上昇値が1枚につき+1000となっており、《ボルシャック・大和・ドラゴン》の完全下位互換になっていた(https://dm.takaratomy.co.jp/plays_deck/)※現在は修正済み。
製品版ではデュエプレと同じ+2000に修正されている(https://dm.takaratomy.co.jp/card/detail/?id=dmpcd01-r06)。これにより、《ボルシャック・大和・ドラゴン》の上位種のようなスペックになっている。
関連カード
収録セット
参考