《マッスル・ポテト》
マッスル・ポテト UC 自然文明 (4) |
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000 |
S・トリガー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を2枚まで、自分のマナゾーンに置いてもよい。 |
DM-10で登場したワイルド・ベジーズ。
S・トリガー付きマナブーストクリーチャー。
場にクリーチャーを残した上で2枚ものマナブーストを行えるため、上手く使えば中々のアドバンテージを稼ぎ出せる。S・トリガーによって早期に出せる可能性もあり、マナゾーンに送る枚数を自由に選べたりと、小回りがきくのも利点。
しかし、実際に使うと「手札から」という条件と中途半端な重さが災いし、召喚を狙える頃にはマナゾーンに送る手札が既に無いということも多い。
その為、似たようなクリーチャーならブーストの量こそ劣るものの、コストの軽い《幻緑の双月》などの方が使いやすい。
それでも、大量マナブーストの可能なS・トリガークリーチャーというスペックは光る点ではあるので、相性の良いデッキで活躍させたいところ。
- 手札消費が激しく、連続して効果を使いにくいところはジャガイモの連作障害が起こりやすいという特徴を的確に表現している。
- フレーバーテキストにある「ジャーマンポテトホールド」の元ネタは恐らくプロレス技のジャーマンスープレックスホールドであろう。ジャガイモ料理の「ジャーマンポテト」とかけたダブルネーミングだと思われる。
- DMX-22では、カードイラストが「トイ・ストーリー」シリーズで有名なアメリカの玩具「Mr.ポテトヘッド」になっている。
- 実はトイ・ストーリーのオリジナルキャラクターではなく、本当の原典は1952年にアメリカで誕生した、米Hasbro社が販売する玩具である。(かつてはタカラトミーから日本展開されていたこともある)。この為、コピーライトマークはトイ・ストーリーシリーズの「©Disney/Pixer」ではなく、原典であるHasbroの「©Hasbro」となっている。ちなみに、フレーバーテキストは妻「ミセス・ポテトヘッド」の「トイ・ストーリー2」内の台詞である。
関連カード
収録セット
- illus.Yarunoca
- illus.表記無し(左下に「©2016 Hasbro」の表記あり)
参考