《剛勇傀儡ガシガシ》
剛勇傀儡ガシガシ UC 闇/自然文明 (3) |
クリーチャー:デスパペット/ワイルド・ベジーズ 2000 |
このクリーチャーがバトルに負ける時、このクリーチャーを墓地に置くかわりに、そのバトルをしているクリーチャーを2体とも持ち主のマナゾーンに置く。 |
DM-13で登場したデスパペット/ワイルド・ベジーズ。
バトルに負けたとき、相手クリーチャーを、自分もろともマナゾーンに送ってしまう。闇のスレイヤーと自然のマナゾーンへの除去&pigでのマナブーストをアレンジして組み合わせた、両文明の特徴をよく捉えた面白いカードといえる。
ルール
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| | その他の裁定
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- 《ガジガジ》がバトルに負けた(=総合ルール703.4dの状況起因処理で破壊されそうになる)というイベントは消滅するため、そもそもセイバーなどの「破壊される時」の置換効果は《ガジガジ》に適用できない。(総合ルール609.4.)
- 自分が出している《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》の「バトルに負ける時」は、バトルの勝ち負けとそれに伴う破壊が決定する前に割り込まないと正しく進行できない。したがって、
《剛勇傀儡ガシガシ》がバトルを行って負けそうになる→その結果は一旦保留にして、ジャンケンをする→ジャンケンに負け、さらに《デシブコ・グーチーパ》が「ジャンケンで負ける時、かわりに勝ったことにしてもよい」を使用しない
……というプロセスを踏んで、ようやく《剛勇傀儡ガシガシ》がバトルに負けることができる。バトルに負けそうになってもジャンケンに勝つと「バトルに負けそうになった」という過去の情報は破棄されるため、置換効果は起こらない。
- 《剛勇傀儡ガシガシ》と《剛勇傀儡ガシガシ》のバトル、または《剛勇傀儡ガシガシ》と《先導のクリス アジャリ》のバトルで置換効果は両方適用される。ただし両者《ガジガジ》の場合はターン・プレイヤーのものを先に行うことで非ターン・プレイヤーのものは何もできなくなる。
- 《ガシガシ》vs《アジャリ》の挙動は、この裁定を参考にした。同じタイミングで個別の置換効果は、実際に処理が行われる前に、個別にどんなものに置き換えるかを指定するタイミングがある。最後に一括でカードの移動を開始するため、《ガシガシ》の道連れマナ送りと《アジャリ》の山札破壊は全く同じタイミングで行うこととなる。
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その他
剛勇傀儡ガシガシ C 闇/自然文明 (3) |
クリーチャー:デスパペット/ワイルド・ベジーズ 2000 |
このクリーチャーがバトルする時、バトルするクリーチャー2体をそれぞれのマナゾーンに置く。 |
DMPP-04で実装。コモンに降格した。
バトルの勝ち負け関係なくお互いをマナ送りにするようになり、置換効果ではなくなった。
関連カード
収録セット
参考