天頂(てんちょう)精霊(せいれい)ワテライオ》

天頂の精霊ワテライオ UC 光文明 (4)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノイズ 3500
ブロッカー
相手プレイヤーを攻撃できない。
破壊された時、自分の手札から、名前に《ライオネル》とあるクリーチャー1枚をコストを支払わずに召喚してもよい。

DMPP-18で登場したエンジェル・コマンド/アンノイズ
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

pigで、ライオネル召喚扱いで踏み倒せるブロッカー

《ライオネル》は全体的に重いクリーチャーが多く、コスト4のクリーチャー経由で出せると大幅にスキップが狙える。
また、「召喚によってバトルゾーンに出た時」も誘発でき、同じパックの《「俺」の頂 ライオネル》とはデザイナーズコンボと考えられる。


DMPX-02時点で、名前に《ライオネル》とあるクリーチャーは以下の7種

ライオネルの一覧

「召喚によって」有り

「召喚によって」無し


召喚扱いということで、外付けのメリットも考えられる。具体的にはクリーチャーの召喚に反応する《神秘と創造の石碑》とのコンボ。
そちらを唱えつつ同じターンに《学校男》等で《ワテライオ》を破壊すれば、手札から召喚扱いで出た《ライオネル》クリーチャーを、山札からもコスト踏み倒し扱いでもう1体出せる。
このようにして《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》《獅子頂龍 ライオネル》あたりを2体に増殖できれば高い制圧力が期待できるだろう。

光文明だけではややpigを能動的に狙いにくい。誘発剤に水文明の《ヒラメキ・プログラム》を用いるのは比較的有名。
コンボの例として、デッキのコスト5クリーチャーを《墓地の守護者メガギョロン》のみにしながら《ヒラメキ・プログラム》で破壊することで、唱えたばかりの《ヒラメキ》を手札に装填しつつ《獅子頂龍 ライオネル》を効果で召喚できる。次のターンに《獅子頂龍 ライオネル》を対象に手札に戻ってきた《ヒラメキ》を使うことで《獅子頂龍 ライオネル》が結果的に破壊されないでコスト10を山札から踏み倒せる。
横に出すのも良いし、コスト10のエンジェル・コマンド指定の進化クリーチャーである《聖霊王アルファディオス》などの進化元にするのも面白い。

  • カード名は、「ワテ(関西圏の方言における一人称。 わたし)」+「ライオ(ライオン。レオ)」と思われる。「オレはレオ」をもじりつつ、アンノイズの命名法則も満たしている。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

参考