【白緑ファイブスター】《幸運の精霊ファイブスター》と《音奏 ハイオリーダ》を同時に《生命と大地と轟破の決断》で踏み倒すことによってW・シールド・プラスとGR召喚を繰り返すコンボデッキ。 光は主にフィニッシャー。自然については、《生命と大地と轟破の決断》のためにマナブーストするのはもちろんだが、コンボパーツをマナゾーンに落とす役割もある。
主要カード
候補カード初動マナブースト
サーチ
その他
超GRゾーン※《幸運の精霊ファイブスター》によるサポートが受けられるようにパワーの最後の三桁が「500」のGRクリーチャーで固めること 500
その他このデッキの回し方序盤はマナブーストとマナゾーンへのサーチで準備を重ねる。コスト踏み倒しメタは《バングリッドX7》や《オブラディ・ホーネット》で処理しよう。 6マナ貯まったら《生命と大地と轟破の決断》で《幸運の精霊ファイブスター》と《音奏 ハイオリーダ》を同時に踏み倒す。 W・シールド・プラスを繰り返して分厚くなったシールドを《バルバルバルチュー》で回収する。《時の法皇 ミラダンテXII》と《ファイナル・ストップ》が回収されるのが理想の展開。 後は余った1マナで《神楯と天門と正義の決断》を唱えて《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》を出す。回収したい呪文がある場合は《未来の玉 ダンテ》を、1ショットキル失敗時の保険を立てたい時は《無双の縛り 達閃》を同時に出す。マナがない場合は沢山あるGRクリーチャーを活かして《エメスレム・ルミナリエ》を唱えて《鬼の轟き 参角》経由で出したいクリーチャーを出すのもアリ。 後は出ているはずの《煌銀河 サヴァクティス》から《時の法皇 ミラダンテXII》に革命チェンジし、そのまま《ファイナル・ストップ》による呪文ロックと過剰打点で押し切る。 長所詰めの性能が非常に高い上に、サーチが最大8枚体制なので事故率も低い。さらに、マナブーストも豊富なので安定して4ターン目に勝ちに行きやすい。 1ショットキル失敗にも2枚目の《煌銀河 サヴァクティス》が自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップするブロッカーとして利用することができ、さらに《無双の縛り 達閃》で睨みを効かせることができるので、このデッキで防げない《閃光の守護者ホーリー》すらも怖くない。 《バルバルバルチュー》のおかげで1ショットキル開始時の段階では手札にも困らない。《生命と大地と轟破の決断》の詠唱後に4マナ残っていれば引っ張り込んだ《光牙忍ハヤブサマル》をカウンタークリーチャーへの返しに使うこともできる。 GR召喚主体であり、しかも通常のコスト踏み倒しでさえも着地を必要としないため、バトルゾーンに出ることそのものが制限されなければ実戦級のコスト踏み倒しメタは事実上すべて無効。強いて言えば《ウソと盗みのエンターテイナー》は通常の構築では退かせないため《無双の縛り 達閃》が着地できなくなる。バトルゾーンに出ることそのものを妨げる《洗脳センノー》や《獣軍隊 ヤドック》は《オブラディ・ホーネット》で退かすことができる。 短所呪文メタには非常に弱く、特に《奇天烈 シャッフ》は《バングリッドX7》で除去しない限りゲームにならない。 《暴走龍 5000GT》の早出しにも脆い。特に【零龍墓地ソース】は3ターン目辺りに召喚してくることも珍しくないため、天敵である。 1枚積みの《バルバルバルチュー》で触れない4枚のシールドに《時の法皇 ミラダンテXII》などのフィニッシュパーツが埋まっているのもマズい。一応GR召喚さえできれば詰めの性能を考慮しない単純な1ショットキルだけはできる。 最初に(《幸運の精霊ファイブスター》と)《音奏 ハイオリーダ》でGR召喚したGRクリーチャーが《バルバルバルチュー》であった場合は、コンボが成立しない。 その他増えた手札を活かして《エメスレム・ルミナリエ》→《鬼の轟き 参角》→《サファイア・ウィズダム》と繋ぎ、ロックを活かして1ショットキルする構築もある。 理論上は、メインデッキに光または自然のカードが他に入っていなくてもこのコンボは成立する。《生命と大地と轟破の決断》は単色かつマナゾーンから唱えられること、《幸運の精霊ファイブスター》と《音奏 ハイオリーダ》はコスト踏み倒しで出すことから、文明の支払いは求められない。 環境においてDMEX-08発売直前にチャンピオンシップ4位以内入賞が相次ぎ、メジャー格の仲間入りを果たした。 《生命と大地と轟破の決断》が2020年12月18日に殿堂入りに指定される。 《ファイブスター》と《ハイオリーダ》を場に揃えさえすればコンボは成立するので、今後他の色構成で復活する可能性はあれど、一旦環境からは退くことになった。 参考タグ:
|