単色
- 1つの文明だけを持ったカードのこと。
- 多色ではないカードのこと。マナチャージや《聖鎧亜キング・アルカディアス》などを語る上では無色カードも暗黙的に単色に準ずる扱いにすることがある。
- デッキのほとんどを1種類の文明にしたデッキのこと。ただしコスト踏み倒しで文明の支払いをしないカードは度外視する。
単色カード
闘魂編まではこのタイプのカードだけだったが、聖拳編からは多色、エピソード2からは無色のカードも登場。
種々のデメリットがあるが、基本的なカードのスペックは多色のほうが高め。
とは言っても、デッキの中心になるのはやはり単色のカードである。
単色デッキは使いやすい反面色ごとの弱点を他のカードで補いづらい。この点は『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』でも触れられている。
本当の単色デッキでは色事故は絶対に起きないことから、序盤は多色デッキ以上に動きやすいため、どの文明も早期決着を目指す速攻が多い。
ただし、マナ武装など単色であることを活かせる能力を使うことによって、多色デッキ相手にも長期戦で粘れることがある。
単色デッキはスイスドローでは安定した成績を出しやすいが、特定の相手に弱い傾向があるので速攻以外はノックアウトトーナメントには若干不向き。
別色S・トリガーや多色革命チェンジなどを含んでいても、【■単○○】と呼ぶことは少なくない。この場合、頻繁には起こらないがそれらが異常にかさばって色事故を起こす可能性はゼロではない。
参考