《透明妖精リリン》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《透明妖精(とうめいようせい)リリン》

2024年7月25日メンテナンス後

DMPP-21で登場した無色のオラクル/スノーフェアリー。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
TCGに存在した《透明妖精リリン／妖精のプレリュード》のクリーチャー側が単体でカード化された。

• 一撃奪取サイクルとして登場した経緯で、コスト軽減が最初の1体に限定されている。
  • また、あちらのレアリティはアンコモンだが、こちらはコモンである。
  • 一見すると恒常的なコスト軽減が無くなったのはデメリットに見えるが、そのターン最初の無色クリーチャーを召喚していれば2体目以降はコストが1より少なくならないデメリットが消失する。具体的には2体目以降なら《戦慄のプレリュード》や《ゼロ・ルピア》で0コスト召喚が可能ということである。複数の無色クリーチャーを展開したい時に覚えておくと役立つだろう。
    1枚のカードでも、《神人類 ヨミ》がゲーム外から《聖霊左神ジャスティス》を召喚し《プレリュード》を唱え、そこから《戦攻右神マッシヴ・アタック》が下限のデメリットを受けずコスト0召喚ができる。

• DMPX-01再録時にTCG同様にパワー2000に増加、文明追加能力追加の上方修正を受けた。
  • 同弾で無色かつマナゾーンの文明数依存の能力を持つ《神聖貴 ニューゲイズ》が登場しているため、そちらとのデザイナーズコンボだろう。このカード→《フェアリー・ミラクル》→《神聖貴 ニューゲイズ》でマナカーブも繋がる。

• 《透明妖精リリン／妖精のプレリュード》の、呪文側で隠れた部分が見られるのは、おそらくこのカード化が初。イラストレーターが公開した画像データでも足元の様子は見ることができなかった。
• DMPX-01でのフレーバーテキストは、DMEX-12版《透明妖精リリン／妖精のプレリュード》と同じ。
  • 上述のように《神聖貴 ニューゲイズ》と相性が良いが、そちらのシークレット版に描かれたカノンとこのテキストで称えている《「呪」の頂 サスペンス》はデュエプレのシナリオ上では敵対している。

2024年7月25日メンテナンス前

DMPP-21で登場した時点では、一撃奪取サイクルの無色版と言える性能。

パワーが1000低くなり、染色能力を持っていなかった。

関連カード

• 《透明妖精リリン／妖精のプレリュード》

フレーバーテキスト

• DMPP-21
  ゼロは何者にも染まっていない力。だからこそ全ての力を得る可能性があるの・・・。そう、感情の力すらもね。 ――透明妖精リリン
• DMPX-01
  「呪」の神の力は永遠なのヨ！

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:伊南羽桜
• illus.Futaro
  • DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」
• illus.HIRO”WO”NORI
  • DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」

参考

• オラクル
• スノーフェアリー
• 無色
• 召喚コスト
• ターン1
• ゲームオリジナルカード