《ゼロ・ルピア》
次世代ワールドホビーフェア'13winterで一足先に登場し、DMX-13に収録されたファイアー・バード/アンノイズのルピア。 しかし、《コッコ・ルピア》とは違い対象が無色クリーチャーである為下げられるコストには制限が無く、かつ範囲もそこそこ広いとあるので、火入りのゼニスデッキには重宝するだろう。 エピソード3でゴッド・ノヴァがフィーチャーされ、それらを筆頭とした中量級無色クリーチャーが多数登場した。特に《妖精左神パールジャム》等の6コストのゴッド・ノヴァにはきれいに繋がる。コスト軽減は複数展開と相性が良いため、有力な選択肢になるだろう。 その後、新章 デュエル・マスターズにてジョーカーズが登場。軽量の無色クリーチャーを多く輩出しているのでこのカードとの相性は抜群である。 環境において何度か強化を受けたが、本格的な強化はDMEX-12で登場した《希望のジョー星》の存在。そちら組み合わせることで全てのカードのコストを軽減できるようになった。1体でもコスト2以下のクリーチャーをタダ出し出来る様になるため、《ヘームル・エンジオン》を利用したループが可能。このギミックにより【ゼロ・ルピアループ】を確立し、一躍アドバンス環境のトップに立つという大出世を成し遂げた。 勿論、オリジナル仕様も《ヘームル・エンジオン》の代わりに《アクア忍者 ライヤ》を使い、GR召喚は行わない点を除いて基盤は同じ。そのため、そちらもアドバンス同様に大活躍を遂げた。 同じく【青黒赤トゥリナーツァッチ】なら容易にエクストラウィンを達成できる。 アドバンスでは2021年7月1日殿堂レギュレーション改訂以降、オリジナルでは《ベイB セガーレ》を獲得したDMRP-19以降、環境を支配する立ち位置となったため、このカードは殿堂入り候補の筆頭となった(《希望のジョー星》はともかくこちらが1枚制限だとデッキが間違いなく崩壊すると見られた)が、2022年1月1日付で殿堂入りとなったのは《希望のジョー星》であった。 その他
関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考
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