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| 魔導竜バジュラ VR 火文明 (9) |
| 進化サイキック・クリーチャー：アーマード・ドラゴン 12000 |
| 進化：ドラゴン・クリーチャー1体の上に置く。 |
| T・ブレイカー |
| このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。 |
| このクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚まで相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。 |
| このクリーチャーが離れる時、かわりにこのクリーチャーの下にあるカードをすべて墓地に置き、このクリーチャーをクロスギア側に裏返す。 |
| 裏面⇒《次元のバジュラズ・ソウル》 |
DM24-EX2で登場した火の進化サイキックアーマード・ドラゴン。
現在進行形で殿堂入りしている《超竜バジュラ》がサイキック・クリーチャーと化した姿。
基本スペックは元の《超竜バジュラ》からパワーが1000下がり2コスト増加したがそれ以外は同じ。そして目を引くのはやはり自力での超次元召喚能力。コスト9と重いものの主戦場となるドラゴン基盤では9マナまで溜めるのは難しくない上、色こそ青緑と異なるものの防御札かつ進化元にもなれる《ガイアッシュの海地図》ならば召喚コストを2軽減出来るため最適。勿論《超次元シューティング・ホール》等といった従来の手段で出す事もでき、《姫様宣言プリンプリン》ならばそちらの効果で即座に進化したり横のドラゴンを突然このクリーチャーに化けさせる動きも可能。
これだけでも非常に強力なのだが、このクリーチャーの本質は離れた時の能力。進化元を墓地に送った上でこれまた同じく殿堂入りカードである《バジュラズ・ソウル》がそのままサイキック・クロスギアと化した《次元のバジュラズ・ソウル》へと裏返る。これにより除去を受けてもランデスの手を緩めずに戦える他、通常構築では使い辛かったドラゴン基盤でも手軽に《バジュラズ・ソウル》が使える様になってしまった。さらに、このクリーチャーの進化元は破壊以外の除去を受けても必ず墓地へ送られるため、フシギバース等の墓地利用持ちと合わせる事でそちらの再利用を狙いやすくなるというメリットも存在する。
元の《超竜バジュラ》に比べて《王来英雄 モモキングRX》とのコンボが狙い辛くコストも重いのもデメリットだが、手札が無くても召喚できるのは間違いなく強力であり、除去されても次は《バジュラズ・ソウル》に化けるというオマケまで付いているため十分儲けものである。