【ワルスラ墓地ソース】《プラチナ・ワルスラS》の登場を機に成立した【墓地ソース】。 本記事では歴史保存上、新章デュエル・マスターズ期の型を紹介する。
主要カード
候補カード
長所新章デュエル・マスターズ環境において、相手の《異端流し オニカマス》が刺さらない点が最大の長所であった。このデッキも《異端流し オニカマス》を積むことが可能であったため、《オニカマス》がてきめんに刺さる対面ではそちらを立てて《音精 ラフルル》を絡めながらビートするだけで勝勢になった。 また、《プラチナ・ワルスラS》のビートダウン力のおかげで当時のコスト踏み倒しメタに一切引っ掛からない形で5ターンキルを安定して狙うことができ、当時としてはその点も優秀であった。 短所打点が並びづらく、《プラチナ・ワルスラS》でシールドを削れないとその後の展開が厳しい。 【赤単ブランド】や【赤青ブランド】はワンショット系デッキでありながらメタカードが刺さらないため厄介。後者はS・トリガー封じも兼ね備えている。 環境においてDMR-23期には《プラチナ・ワルスラS》、《【問2】ノロン⤴》を獲得し、成立。 更にDMRP-03では更なる新規戦力《一なる部隊 イワシン》、《爆撃男》を獲得。特に《イワシン》の存在は大きく、殿堂入りした《アクア・メルゲ》の様に流れるように墓地を肥やすことが可能になり、再び環境上位に舞い戻る。デッキ構築難易度は他に比べて低いことや、デッキの動きやギミック自体も簡単という事もあり、なかなか流行していたデッキと言える。当時一部トッププレイヤーが積極的に宣伝していたのも大きい。 2018年3月1日の殿堂レギュレーション改訂では構築によって出張することがあった《単騎連射 マグナム》と《音精 ラフルル》が殿堂入りとなるが、元々なくても十分に環境で戦えたので大した弱体化にはならなかった。 同時期のDMRP-04魔にてスーパー・S・トリガーでクリーチャーをリアニメイトする《撃髄医 スパイナー》を投入しているデッキも現れはじめた。 2018年7月14日には《プラチナ・ワルスラS》が殿堂入りし、事実上消滅。 2022年7月1日に《プラチナ・ワルスラS》が殿堂解除。 参考タグ:
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