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盗掘人形モールス UC 闇文明 (5) |
クリーチャー:デスパペット 2000 |
G・ゼロ:自分の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
このクリーチャーが出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。 |
※殿堂入り |
G・ゼロを持ち、cip能力で墓地のクリーチャーを回収できる。
中盤から終盤にかけては、墓地に6体のクリーチャーが置かれていることは珍しくないため、簡単にG・ゼロの条件を達成できる。墓地回収にコストがかからないため、重いカードを拾っても即座に使用できるのが利点。もちろん各種墓地肥やしとの相性も良い。
登場当初は環境に大量の墓地を利用するデッキが存在しなかったため影の薄いカードであり、コントロールにおけるゲームが長引いた時の保険、闇入りビートダウンにおける【除去コントロール】の継続的な破壊除去に乗じて出せる追撃打点として、好みに合わせて使用される程度であった。【ボルバル】末期の登場であったが、大抵は《ディメンジョン・チョーカー》で事足りた。
最初に活躍したデッキは戦国編環境における【ヴィルジニアリアニメイト】。《カラフル・ダンス》、このカード、《魔光蟲ヴィルジニア卿》と、このデッキは事実上の0コストやコスト踏み倒しが満載のデッキであった。
その後、エピソード3環境において【メルゲループワンショット】で、ループを決めるカードとして第2の活躍を遂げた。しかし、《アクア・メルゲ》が殿堂入りしたことでこのコンボは決めるのが難しくなった。それでも墓地を肥やして強くなるアウトレイジとは相性が非常によく、それ以降も【墓地ソース】を中心に大きく活躍し、その後の2014年3月15日付でこのカード自体も殿堂入りとなった。
十王篇環境終期から王来篇環境初期にかけては【オカルトアンダケイン】の縁の下の力持ちとして環境に居座った。その汎用性からプレミアム殿堂候補にも挙がったが、2021年7月1日に《暗黒鎧 ダースシスK》と《不敵怪人アンダケイン》が殿堂入りに指定されデッキが消滅したため、自身は事なきを得た。
その後も、【テスタ・ロッサ】や【絶望神サガループ】の中の一部の型で使われた。
盗掘人形モールス VR 闇文明 (5) |
クリーチャー:デスパペット 2000 |
自分の墓地にクリーチャー6枚以上あれば、召喚コストを4少なくする。 |
バトルゾーンに出た時、自分の墓地からクリーチャー1枚を自分の手札に戻してもよい。 |
墓地にクリーチャーが6枚ある時のG・ゼロは、同じ条件で自己コストを4軽減する能力になった。