スプラッシュ・クイーン

DM-14から登場した文明種族
クラゲ、タコ等の水棲生物を模したような姿をした女性型クリーチャー
ダークロードのような妖艶なものから、スノーフェアリーのような少女型まで、初期の頃からデザインが幅広かった。
進化すると大波をドレスとして纏ったような、大規模なデザインになる。

命名ルールはカクテルの名前のアナグラムが多い(例外もある)。よく使われるのはトロピカルカクテルのようだ。
多色の場合、「麗姫」が冠詞となり、進化クリーチャーになると「〜・クイーン」となる。

ローザ・ロッサ C 水文明 (3)
クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 4000
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。
アドミラル・クイーン SR 水文明 (6)
進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 4000
進化−自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。
このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。
TT−プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自分自身のマナゾーンから好きなカードを2枚選び、手札に戻す。

種族の特徴としてはシステムクリーチャーが全体のかなりを占めるということがあげられた。
強力なタップ能力を持つクリーチャーも多いのだが、それらは総じてマナコストが高く、その割りにパワーが貧弱なので使いこなすのは難しい。
かつてのシー・ハッカーに近い位置に存在する種族といえるだろう。そちらと違ってホイルカードが多いのは強みか。

進化クリーチャー《マーシャル・クイーン》が強力であり、後天的にスプラッシュ・クイーンはS・トリガー戦術の花形というアイデンティティを獲得した。この種族を持つウィニーS・トリガーが出るたび注目される。

DMEX-12での《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》はもちろん、DM24-EX1でも当然暴発強化になるカードが多数収録された他、DM24-EX1で初の光単色スプラッシュ・クイーンに《カシス・パイン》《マーシャル・プリンス》(ただしマジック・スプラッシュ・クイーン)の2体が登場している。

  • 『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、「クラゲのような女神のような不思議な存在」とのこと。
  • DMEX-12ではアイドルグループを結成、DM24-EX1ではそこから派生した歌劇団が誕生するなど、新境地が切り開かれている。

スプラッシュ・クイーンに関連する効果を持つカード

スプラッシュ・クイーンを進化元とするカード

関連種族

転生編初登場の種族。火文明のみ2種族存在する。

参考

スプラッシュ・クイーン(種族カテゴリ)

スプラッシュ・クイーンとある種族

参考