相馬
コロコロGにおいて連載されている漫画「デュエル・マスターズ 覇王伝 ガチ!!」における登場人物。性別は男。メガネをかけており、芸夢中学の部長。
水の速攻デッキを使う。
クールで知的な印象の外見をしているが、連勝して波に乗っていると急にテンパったり、獅子王に負けた際は涙を見せて悔しがるなど実際はかなり感情的な人物である。
その性格ゆえに、デュエルを投了を宣言し始めた赤星 大虎に向かって「ヴィルジニアで攻撃したら勝てるかもしれないじゃないかよ!」と叫んでしまっている。このような第三者による助言行為は実際の公式大会などでは避けるべき。
《アストラル・リーフ》や《エンペラー・ヒミコ》を主軸に据えた、【青単速攻】らしきデッキを用いている。
関東大会決勝にて火亜怒(かあど)学院中学と対戦。3人のうち2人を倒し、最後の一人である獅子王と対戦する事になるのだが実は火亜怒学院中学はわざと負けており・・・・・
第二話では、「《アクア・ジェスタールーペ》を使いたい」ということで大虎と猛特訓。
その結果、本番の試合では、ジェスタールーペの連鎖で、直前のターンに《アクア・アナライザー》の能力で仕込んでいた《アストラル・リーフ》を場に出し、増えた手札からジェスタールーペを《クリスタル・ブレイダー》に進化させ、見事勝利した。
…のだが、その後の韓国代表との試合では《闇戦士ザビ・クロー》にあっさりとどめを刺されている。
その後、地下闘技場の地下に落とされた大虎のために新しいカードを集めようと連日デュエルを繰り返す。だが度重なるデュエルに肉体・精神ともに限界を迎え、未来が見えるようになる機械・ドラッグに手を出し廃人同然になってしまう。
もはや自分が救おうとしていた大虎を目の前にしても本人と認識できなくなっていたが「カードを集めなきゃ」という使命感だけが残り大虎にデュエルを挑む。
未来が見える機械は伊達ではなく、《狂気と凶器の墓場》で山札から墓地に置かれるカードに《魔法特区 クジルマギカ》がある事を言い当て、大虎の最後のシールドがスーパー・S・トリガーである《冥王の牙》と予測した。
作中での主な使用カード
《アストラル・リーフ》
《エンペラー・ヒミコ》
《フォーチュン・ボール》
《アクア・ジェスタールーペ》
《貝獣 ホタッテ》
《刃の御家人 タチ・ウォー》
《狂気と凶器の墓場》
《魔法特区 クジルマギカ》
《マジカル・バキューム》
《第4新都市 ウツボイド》
《ホーガン・ブラスター》
参考