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闇戦士ザビ・クロー C 闇文明 (1) |
クリーチャー:ドラゴノイド/エイリアン 1000 |
このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。 |
エイリアンになって闇化した《凶戦士ブレイズ・クロー》である。
本家と同じく、速攻向けのスペック。
闇文明であるため、破壊されても《死神術士デスマーチ》などの墓地進化の種として使える点は、本家にはない利点。
闇の1マナウィニーには攻撃後に自壊する《ねじれる者ボーン・スライム》や、闇のクリーチャーをタップインさせる《緊縛の影バインド・シャドウ》などがいるが、十分にそれらと併用していけるスペックである。事実、登場後の環境においてはそれらのカードと共に【墓地進化速攻】で頻繁に採用された。
登場からそれなりの長期に渡って、デメリットらしいデメリットの無い闇の1コストウィニーということで、【赤黒速攻】、【黒緑速攻】を始めとする色の合う多くの【速攻】に採用された。
革命編辺りから闇のウィニーを採用する【速攻】は下火となったが、十王篇環境で【赤黒バクロ法師】が活躍するとそのパーツとして再び使われるようになった。
その後の環境では【黒単零龍XENARCH】を見れば分かる通り、闇の(実質)コスト2以下はなるべくリソースを稼げるものや自己コスト踏み倒しができる者が優先され、コスト1でバニラ同然という時点で採用候補に挙がらなくなった。
DMPP-17で実装された。
【黒緑速攻】待望のクリーチャーだが、New Divisionではちょうど入れ替わりで《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》が使えなくなってしまう。
DMX-05で登場した、過去のクリーチャーが文明の枠を超えたカード。